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発議案の詳細情報

決議第3号 条件付一般競争入札への全面移行を求める決議

意見書番号
決議第3号
議決結果
原案可決

内容

一般競争入札を導入すると、以下の効果が期待できます。
 @官製談合を未然に防ぎ、入札の透明性を高めることになる。
 A指名される業者、指名から外される業者間に生じる不公平を解消し、入札の平等性を高めることになる。
 B落札率が下がる可能性もあり厳しい財源をより有効に運用することができる。
 市内業者を最優先する条件を付ければ、地場産業の保護・育成にもつながり、地元雇用を促進する効果もあります。また、「最低制限価格制度」を導入すれば、ダンピング受注や品質低下も防げます。今日の厳しい経済事情を乗り切るには、建設関連業者が異業種に参入し易い環境づくりのため行政側が指導や配慮をすると同時に、市内業者が自由に公平に参加できる入札制度の改革を強く求めます。

                         記

1.原則として、すべての契約は、一般競争入札とすること。
2.原則として、つくば市に本社のある業者に参加資格を認める条件付一般競争入札とすること。
3.細かいランク制を導入することによって、零細企業や下請企業が直接受注し易い制度にすること。
4.電子入札制度を徹底して、入札事務の簡素化と迅速性を高めること。
5.公契約条例の制定に向け、検討すること。

 以上、決議する。

  平成22年6月18日

                                    つ く ば 市 議 会




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