第3号 介護保険制度の改悪をやめ、改善を求める請願書
第3号
平成17年2月21日
文教福祉常任委員会
平成17年6月20日
不採択とすべきもの
平成17年6月24日
議決結果:不採択
△請願・陳情第3号
請願・陳情第3号
平成17年2月21日受付
つくば市議会議長
久保谷 孝 夫 様
請願者 ************
** *******
住 所 ************
TEL ********
紹介議員 滝 口 隆 一
介護保険制度の改悪をやめ、改善を求める請願書
【請願趣旨】
介護保険制度の見直し時期を迎え、政府は第 162通常国会に「見直し」法案を提出します。今でも「生活を圧迫する重い保険料」「利用料が高すぎて必要なサービスが利用できない」「34万人もの特養ホーム待機者」など、改善すべき課題が山積みしています。しかし、政府の「見直し」法案は国の負担を減らすために、保険料の引き上げや施設入所者の部屋代と食事代の利用者負担を大幅に増やすなど、利用者に重い負担を課し、高齢者家族の不安をかき立てるものです。私たちは、国の責任で高齢者が安心して介護が受けられるよう、国庫負担を増額して介護保険制度の改善を求めます。
以上の趣旨をご理解いただき、左記の事項について、地方自治法第99条の規定による意見書を国の関係機関に提出されるよう請願いたします。
記
【請願項目】
1.国として緊急に保険料と利用料の減免制度を作ること。
2.特養ホームなど、介護施設の部屋代・食費の全額自己負担化をやめること。
3.要支援や介護度1の人のヘルパーなどの利用料の引き上げやサービス切り捨てはしないこと。
4.施設や居宅のサービスの基盤整備を国と自治体の責任で進めること。