第3号 つくば市の動物愛護政策に関する請願書
第3号
平成22年2月18日
環境経済常任委員会
平成22年5月24日
趣旨採択すべきもの
平成22年6月18日
議決結果：趣旨採択
請願22第３号
平成２２年２月１８日
つくば市議会議長
鈴 木 富士雄 様
請願者 住所 つくば市＊＊＊＊＊＊＊＊＊
氏名 動物愛護を考える茨城県民ネットワーク
代表 ＊＊＊＊＊＊＊
外署名11,590筆
紹介議員 今 井 孝
飯 岡 宏 之
つくば市の動物愛護政策に関する請願書
〔請願趣旨〕
私たち、動物愛護を考える茨城県民ネットワークは、全国の動物愛護団体と連携しつつ、茨城県動物行政の改善を求めて活動することを目指し結成されました。
つくば市の更なる動物行政の推進を願い、下記の５項目の業務改善をお考えいただけるよう、会代表として、ここに請願書を提出いたします。
〔請願事項〕
平成18年度（現段階で入手できる最新年度）つくば市では、統計上415匹の犬猫が茨城県動物指導センターへ引き取られ、その殆どが殺処分されました。「飼う」「捨てる」「引き取る」「殺処分する」という動物行政の転換を図り、つくば市から茨城県動物指導センターへ送られる犬猫を１匹でも減らすために、下記の通りの効果的な政策の導入を求めます。
１．下記の６項目を踏まえた動物保管場所の設置
①あかりが入り換気ができる
②衛生管理の徹底（糞尿の除去、寄生虫・感染症予防など）
③短期または長期休日の給餌給水、清掃
④夏の暑さ冬の寒さからの苦痛軽減
⑤犬猫の収容場所の分離
⑥保管期間の延長
２．つくば市の広報方法等に、市の保管場所へ収容した犬猫の情報を紹介
３．捨てられた犬猫への「飼い主希望者登録制」の導入
４．犬猫の飼育放棄及び虐待を行った飼育者への指導と対策
５．市役所職員、獣医師、民間ボランティアによる協議会の設置
以上、地方自治法第124条の規定により、請願いたします。