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会派代表質問・一般質問一覧要旨

会議名
平成22年 6月定例会
質問日
平成22年6月10日
区分
一般質問
議員名
馬場治見
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要旨

1 障がい者福祉施策について
(1)福祉都市つくば市の、つくば市障がい者計画は、平成12年の初年度から平成21年度までの目標年度が終結した事に対して、市はこの10年「完全参加と平等」を目指し、基本理念として障がい者に対する施策を行なってきたが、市は今迄の計画の中でどのような計画を実現、実行してきたのかを簡潔に、その概略をお伺いします。
(2)つくば市障がい者計画(第二次)が、平成22年3月に策定し、平成31年度までの10ケ年計画が新たに立てられたが、今後、国と県との連携としての障がい者福祉のあり方、方向性をお伺いします。又、福祉都市つくば市独自の障がい者福祉計画、目標をお伺いします。
(3)障がい者差別禁止条例に対して
 ア 平成16年9月議会の一般質問において提案したが、その時の答弁で、市は「いち早く取り組みを行なっている地方 自治体等の調査をいたしまして、今後考えてまいりたい」又、「つくば市としましても、必要な対応をしていきたい」との答弁であったが、その後、この6年間で市は障がい者差別条例についてどのような検討を行なってきたのかをお伺いします。
 イ この6年間で、各地で条例制定に向けた取り組みがなされているが、それについて市はどのように把握、認識しているのかをお伺いします。
ウ 福祉都市宣言のつくば市は、障がい者計画の基本理念である「完全参加と平等」を現実に実現させる目的の為にも、改めて、障がい者差別禁止条例について障がい者当事者、市民、行政、企業、有識者等がテーブルを囲み、先進事例に学びながら、策定に向けた取組みを行なう事によって、日本一の福祉都市を目指す事になると思うが、市の見解をお伺いします。
2 交通体系行政について
(1)平成21年12月の一般質問の執行部の答弁で、「平成23年度に向けてのつくば市の地域公共交通総合計画を策定している中で、NPO等による有償運送の育成の支援や地域による公共交通運営への仕組みづくり等についても検討をすすめている」とあったが、その後、どのような支援策を検討し、又、どのような団体との交渉があったのかお伺いします。
(2)つくば市民全体の交通利便性を考えて、つくば市以外の他市への交通網も大切な事であると考える中で
 ア 福祉有償運送が市内だけでなく、他市への乗入れの為に(過疎地を新たに含む内容で検討)
 イ 過疎地有償運送(NPO)
 ウ 市町村交通空白輸送(市町村)
  以上の3つの方法もあると思うが、現在のつくば市公共交通活性化協議会以外で、別に地域交通会議で話し合いを行なう方法で、民間の事業で行なう事に対して、NPO法人、又、商工会、区会、他市等の協議機関を新たに設けたらどうか。もちろん、そこには、国の承認を得る為に、民間バス会社、タクシー業者を含んだ協議機関であるが、この事に対して市の考えをお伺いします。
3 生活幹線道路について
 谷田部牛久線と取手つくば線(サイエンス大通り)の右折レーンの進捗状況について、今後の方針について市の考えをお伺いします。
4 冠水対策について
(1)高見原地域の冠水対策の現状と、今後の方針について、お伺いします。
(2)つくば市明神地域の県道谷田部牛久線と牛久市田宮町との境目の牛久市道は、道路の冠水の為、永年にわたり、つくば市住民と牛久市住民が対策を要望していたが、この事について市の考えと今後の対応をお伺いします。
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