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会派代表質問・一般質問一覧要旨

会議名
平成22年 6月定例会
質問日
平成22年6月11日
区分
一般質問
議員名
永井悦子
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要旨

1 自治基本条例制定に向けて
(1)キックオフイベントのワークショップでは、条例制定作業の準備として「つくばらしい条例とはどのようなものか」
「つくばらしい条例づくりはどのような進め方がよいか」の2点について自由に意見を出し合いました。条例づくりについて参加者の様々な意見が出され、これからが楽しみなワークショップとなりました。そこで今後の進め方についてお聞きします。
 ア 条例づくりの進め方についての話し合いはどのように行 いますか。
 イ 職員意識を高める方策はどのように考えますか。
 ウ 市民への理解・協力はどのように行いますか。
(2)つくば市には幾つかの市民参加・協働のしくみがあります。自治基本条例制定に際して、それらが充分に機能しているかどうかの点検が必要だと考えます。以下のしくみについて現状と課題をお聞かせください。
 ア 会議の公開に関する指針
 (ア)対象となっている会議の数と、開催予定をH.Pに公表している会議の数
 (イ)会議結果の公開を行っている会議の数
 (ウ)そのうち議事録の公開を行っている会議の数
 (エ)制度の課題
 イ 各種審議会等への市民参画
 (ア)指針で対象となっている会議の内、委員の公募を行っている会議の数
 (イ)市民参画の現状と課題
 ウ パブリックコメント制度
 (ア)制度の目的
 (イ) 実施後、審議会等で結果の検討を行っている会議の割合
    (ウ) 制度の現状と課題
 エ 市民協働ガイドライン
  (ア) 政策立案過程への市民参画をガイドラインに含めなかった理由
  (イ) 制度の現状と課題
2 バイオマス利活用の進捗状況について
 昨年6月の一般質問では、つくば市のバイオマス資源について年間発生量の推定で約半分が籾殻や刈り芝などの農業資源であることや、それらの量の活用方法はこれから検討していくことを伺いました。一年経ってどのような取り組みをしているのか進捗状況をお聞かせ下さい。
3 遺伝子組換えリーフレット配布について
 農林水産省農林水産技術会議事務局より茨城、栃木、群馬の3県の小学校5,6年、中学校、高校の児童・生徒向けに「正しく知ろう!遺伝子組換え農作物」というリーフレット及び教員向け解説書が直接配布されました。この配布は全国の学校への配布に先行して試行的に行われたものです。
 内容は遺伝子や遺伝子の組み換えについて解説したものですが、配布の後授業に活用してほしい旨のお知らせが付けられていたと聞いています。
 これまでつくば市では、市民の要望を受け生産者や消費者の不安に対処するため、遺伝子組み換え作物の交雑・混入防止などの目的で「遺伝子組換え作物の栽培に係る対応方針」を設け、実験栽培について遺伝子組換え作物栽培連絡会で毎年話合っています。
 しかし先のリーフレットには自然環境への影響や交雑について何も触れておらず内容には偏りや不備な点があると考えます。以下についてつくば市の見解をお聞きします。
(1)配布状況はどのようになっていますか
(2)国から直接配布の状況について、市の見解は如何でしょうか。
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