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会派代表質問・一般質問一覧要旨

会議名
平成26年 3月定例会
質問日
平成26年3月7日
区分
一般質問
議員名
浜中勝美 (公明党)
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要旨

1 就労支援対策について
 デフレ脱却へ向けて前進した2013年景気も上昇傾向といわれております。完全失業率も平均4.0%と改善されてきておりますが、地方末端までその実感を感じる方々は残念ながらまだまだ少ないと思われます。特に働く場所等については、地方へ行けば行くほど確保されない傾向にあると感じております。そこでつくば市においての現状と今後の取り組みについてお伺いします。
(1)つくば市の求人状況は、どのような傾向にありますか(製造業・研究職など業種別に)、及びどのような就労支援対策を実施しておりますか
(2)女性の方は、社会において活かしきれていない最大の潜在力であり、女性がもつ力を最大限に発揮できるよう女性が働き続けるための取り組みについて
  ア 出産・育児期の女性が働き続けるための就労環境の整備について
  イ 女性の再就職や起業支援について
  ウ 育児期の親のための必要な保育サービス、放課後児童クラブの充実について
  エ 男女が共に仕事と子育てや介護などを両立できる環境整備について
(3)障がい者がごく普通に地域で暮らし、地域の一員として共に生活できる社会を実現する、障がい者の自立・就労支援の取り組みについて
2 指定管理者制度について
 つくば市においてH17年から導入されている指定管理者制度は、制度導入から一定期間が過ぎ、制度運用や施設運営において多くの改善が図られておりますが、官民協働の事業という視点から、更に適切な連携を構築していくことが必要であると考えます。そこで市の取り組みについてお伺いします
(1)指定管理者制度の目的である住民サービスの向上とともに管理経費の節減の双方が全ての施設で実現されていますか
(2)指定管理者にとって、事業継続のために必要な適正な「利益」の確保は必須条件であると思うが、指定管理料の算定方法について
(3)行政が指定管理者をモニタリングするだけでなく、第三者評価や専門家による経営財務及び労働環境に関するモニタリングの実施、指定管理者による自己評価等の導入について
(4)指定期間の長期化の検討やモニタリング・評価と連動した選定のあり方、制度が適当である施設の選択・移行等今後の取り組みについて
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