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会派代表質問・一般質問一覧要旨

会議名
令和3年3月定例会
質問日
令和3年3月3日
区分
一般質問
議員名
山本美和 (公明党つくば)
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要旨

1 高校進学について
 つくば市内ではTX沿線開発地区の宅地供給の前倒しや国家公務員宿舎の跡地売却後のマンション建設等により、急激な人口増が発生しており、これに伴い児童生徒数も増加しています。
 現在、小中学校について学校新設・増築に取り組んでいるところでありますが、県立高校の進学にも影響が出ています。
 自家用車での送迎ではなく、公共交通などで通学可能な県立高校が足りないという不安の声が上がっている現状に対し、市としての見解と対応について伺います。
(1)市内の公立校に通う生徒の高校進学の現状
(2)県への要望の状況
(3)「市立高校」設置の考え
2 障がい者の就労支援について
 障がいのある人もない人も、地域で支え合い、共に生きる社会の実現を図るために、働く意欲のある障がい者の方々に就労の機会を確保することは大変重要な課題となっています。
 しかし、障害者優先調達推進法に基づき、国、地方公共団体及び独立行政法人等の公機関が、障害者就労施設等から優先的・積極的に発注出来ているとは言えない状況です。
 そこで、つくば市の現状と今後の取組について伺います。
(1)庁内の優先調達の現状
(2)茨城県共同受発注センターの活用の現状
(3)障害者施設等の自主製品の販売場所の設置
   ア つくば市役所
   イ つくばセンタービル
(4)発注と受注のマッチングについて市独自のシステム(アプリ)開発の提案
3 子どもの貧困対策について
 新型コロナの影響で、経済的に困窮する子どもたちへの支援が課題となっています。つくば市の取組と考えを伺います。
(1)学習支援
  ア 現状と今後の取組
  イ オンライン学習のための市の支援
(2)食の支援
  ア 子ども食堂の現状
  イ 実施団体の抱える課題
  ウ 飲食店の協力による食の提供
  エ フードパントリーの現状
  オ 食料保管の拠点整備の考え
4 幼児教育無償化について
 2019年10月よりスタートした幼児教育無償化ですが、その枠から漏れてしまった「幼稚園類似施設」に対し、支援のあり方が国で議論されてきました。つくば市の幼児教育・保育のあり方と幼児教育無償化について現状と考えを伺います。
(1)特定教育・保育施設等の数
(2)教育・保育給付認定を受けて無償化の対象となる子ども数
(3)特定子ども・子育て支援施設等の数
(4)施設等利用給付認定を受けて無償化の対象となる子ども数
(5)無償化の対象から漏れている幼稚園類似施設の数
(6)地域における小学校就学前の子供を対象とした多様な集団活動に対する考え
5 文化財について
 筑波山地域ジオパークは、再認定を受けました。ジオは、郷土の歴史や文化、風土を伝えるものであり、貴重な文化財はその証でもあります。
 筑波山を詠んだ歌は25首で短歌21首、長歌4首です。富士山の歌13首に比べ倍近い歌数となります。歌碑を文化財指定している市町村もあります。
 また、つくばセンター地区は「建築界のノーベル賞」と呼ばれるプリツカー賞を受賞した磯崎 新氏の建築物で日本のポストモダン建築の代表的な作品と言われます。
 国の有形登録文化財は築50年以上のものとなっていますが、申請を視野に入れた対策を望みます。以下、文化財指定についてのつくば市の考えを伺います。
(1)筑波山を詠んだ万葉集の歌碑
(2)磯崎 新氏建築のつくばセンタービル
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