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会派代表質問・一般質問一覧要旨

会議名
令和3年6月定例会
質問日
令和3年6月14日
区分
一般質問
議員名
皆川幸枝 (つくば・市民ネットワーク)
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要旨

1 つくば駅周辺のバリアフリー対策について
 現在、中心市街地のまちづくりとしてセンタービルリニューアル計画が進められており、つくば駅やバスロータリーからセンタービルへのアクセス向上が求められています。つくばの玄関口であり、市内外から通勤、通学、観光、ビジネス等で大変多くの人が訪れるつくば駅周辺のバリアフリーの推進を一刻も早く進めていくべきと考えます。
 この度、現場で、以下の問題点を確認しました。それぞれ市の見解及び対応について、伺います。
(1)改善が必要と考える場所
  ア バスの発着場所において、バスロータリーにバスのスロープが出せない箇所がある
  イ 点字ブロックが途切れていたり、適切に案内できていない箇所がある
  ウ エレベータや多目的トイレの案内表示がわかりにくい
  エ 多目的トイレ内に、大人が横になって着替えをしたりするユニバーサルベッドが設置されていない
(2)バリアフリーマスタープラン策定の進捗状況
2 個人情報保護について
 2021年5月、個人情報保護法を含む64本もの新法や改正案である「デジタル改革関連法」が成立しました。これらの法律成立により、デジタル化が進む一方で、各自治体が条例でつくってきた個人情報保護の原則が失われ、監視社会が進むことが懸念されています。
 一方で、つくば市においては、行政や民間が持つデータを一気通貫で管理し事業を行う、スーパーシティ都市として国に申請し、国の審査を待っている状況です。スーパーシティ都市になることで、自治体が持つ健康保険情報や介護保険、納税状況等の情報だけでなく、投票状況、街中に設置する監視カメラなど、数多くの情報が集められ、民間企業がデータ利用することが推し進められます。
 国よりも住民に近く、多くの個人情報を取り扱う自治体は、住民の個人情報、安全、人権、表現の自由を守っていく責務があります。今後、住民の個人情報、プライバシーを守っていくためにどのような対策をとり、個人情報保護政策を進めていくのか、以下、伺います。
(1)つくば市の個人情報保護の理念
(2)デジタル改革関連法制定により、つくば市の個人情報保護がどのように変わると考えているか
(3)仮に、スーパーシティを進めることになった場合、市民の個人情報を、どのように保護していくのか
(4)審議会の設置等を含む、今後の対策
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