会派代表質問・一般質問一覧要旨

１．つくば市非核平和都市宣言のとりくみ
　オバマ米大統領は４月５日、核兵器に関する演説で「核兵器のない世界」の実現に「米国には道義的責任がある」と述べました。核兵器の廃絶は人類の悲願です。
　つくば市は、1990年９月27日に、つくば市非核平和都市宣言を議会で議決しています。この宣言に基づいてどのようなとりくみをしていくのか伺います。
２．ヒブワクチン接種への助成
　細菌性髄膜炎は、３才くらいまでの子どもにとって最も恐ろしい病気です。この病気を防ぐ「ヒブワクチン」の定期接種化が求められています。自費で行うと３万円かかりますが、つくば市として助成を考えていますか。
３．妊産婦の歯科治療の無料化について
　平成21年度から妊婦検診の無料化が14回まで拡大されましたが、その一方で、茨城県は妊産婦マル福制度から歯科治療を除外するとしています。県に対して継続を申し入れるとともに、つくば市独自で無料化することについて見解を求めます。
４．市立病院の位置づけ
　医師が減って経営が危ぶまれていましたが、小児科診療が始まりました。地域に根ざした病院としての位置づけを明確にして医師を確保し、在宅診療や無料低額診療も行い、市民病院として継続することを求めますが、その展望について伺います。
５．ＴＸ沿線開発について
　経済事情が厳しいもとで、沿線開発はゆきづまり、マンションや宅地の売れ行きを見ても開発の破綻は明らかです。計画を見直して、縮小、廃止を考えてはどうですか。また、オオタカとの共存を重視して豊かな自然をできる限り残す努力をすべきではありませんか。
６．学校等適正配置計画について
　この計画が、地域住民にどれぐらい伝わっていると判断しますか。
　10年以上も先の統廃合計画を出せば、過疎と過密を一層進めるのではありませんか
　小中一貫校の目的は何ですか。
　葛城小学校の存続について伺います。
７．吾妻児童館・学童保育
　吾妻児童館の過密の現状と今後の対策について、どのように考えているのか伺います。