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会派代表質問・一般質問一覧要旨

会議名
令和5年9月定例会
質問日
令和5年9月14日
区分
一般質問
議員名
小森谷さやか (つくば・市民ネットワーク)
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要旨

1 つくば市社会福祉協議会との連携について
 市町村社会福祉協議会は「地域福祉の推進を図ることを目的とする団体」として社会福祉法第109条に位置付けられ、同法第107条で定められている市町村地域福祉計画と緊密に連携し、協力する体制が求められています。つくば市におけるそれらの体制について伺います。
(1)市の福祉行政と社協の役割
(2)社協の現状について
  ア つくば市が委託している主な事業
  イ 人員体制
  ウ 市が社協に支出している補助金、委託費の推移
(3)市が行うべき事業と社協に委託する事業の線引きをどのように考えているか
(4)現状に対する課題と今後の取組
2 HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)について
 HPVワクチンによる被害を訴えた裁判は今年度から専門家証人尋問が始まり、各地で被害患者を診察、研究している専門医たちの証言が原告たちを励ましているところです。裁判の結果が出るまでにはまだまだ長い時間がかかりますが、これ以上被害を広げないために、事実を事実として伝えていくことが、定期接種の実務を行う地方自治体の責務であると考えます。
 以下、質問します。
(1)接種者の状況について
  ア 4価ワクチン、9価ワクチンの初回接種者数、延べ回数
  イ キャッチアップ接種における4価、9価ワクチンの初回接種者数、延べ回数
(2)厚労省に届けられた副反応疑い報告のうち、医師や企業が重篤と判断した数は、4価ワクチンと9価ワクチンのどちらが多くなっているか
3 公園の民間事業者による長期占有について
 朝夕の散歩や、夏休みのカブトムシ採りなどで地域住民に親しまれていた市の公園の大部分を、民間事業者に半年間という長期にわたり貸し出したことで、近隣住民から抗議の声が出ています。この度の事態を踏まえ、今後の対応をどのようにしていくのか、お聞きします。
4 人工芝について
 マイクロプラスチックによる海洋生態系と人体への害については広く知られるようになったところですが、その発生源に人工芝が大きな割合を占めることが分かってきました。EUでは、人工芝に添加するゴムチップを今後8年かけて禁止する規制を始めようとしています。日本では、大阪府が人工芝片とゴムチップの流出を抑制するためのガイドラインを策定し、他の自治体でも実際にフィルターを付けるなどの流出抑制対策を始めたところが出てきています。
 しかし問題はそれだけではありません。全国各地の地下水や河川水で国の暫定指針値を超えていることが社会問題となっているPFAS(有機フッ素化合物)が、人工芝からも溶け出していることが指摘されています。SDGsを早くから掲げているつくば市として、人工芝の使用に一定の歯止めをかける必要があるのではないかと考えます。そこで、わが市における現状と取組について伺います。
(1)人工芝を使用しているつくば市の公共施設(公園、競技場、学校、保育所、幼稚園等)はどのくらいあるか
(2)(1)のうち、10年以上経過しているものの数と張り替えの状況
(3)芝破片やゴムチップの流出抑制対策をしているか
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