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会派代表質問・一般質問一覧要旨

会議名
平成18年12月定例会
質問日
平成18年12月13日
区分
一般質問
議員名
金子和雄
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要旨

1.市内での遺伝子組み換え実験の在りようについて
 市内の研究所で遺伝子組み換え実験で法の定めに対して不十分な事例があるとして遺伝子組み換え生物を使用した実験に関する調査結果を発表しているが、これらに対する市の考え方を伺いたい
2.地元大学との協定書に基づく連携について
 市は地元の大学と情報、資源、研究成果等の交流促進、連携、活用を図り、双方の発展と充実に資すとして連携に関する協定書を結んでいる。近年は独立行政法人化となり研究支援枠の広がりが出ている様であります。そのことは市側からも発展と充実に資する場面が多くあるかと思えますが、これまでの実績と今後の考え方を伺いたい
3.学校図書館の図書整備と図書標準の設定について
 学校図書館の図書整備について文部科学省は1993年に学校図書館図書標準を決めました。内容は小学校12学級では 7,960冊、18学級では10,360冊、30学級では12,760冊と決めており、中学校6学級では 7,360冊、12学級で10,720冊と定めています。各学校の達成の現状はどのようになっているのか伺いたい。また、学校図書館司書の現状と今後の進め方について伺いたい
4.国政、県政、市政における選挙の投票率の向上について
 近年実施された各種選挙における投票率の低下が指摘されています。県内では県議会の選挙が実施されました。昨年から始めた若者による投票立会人の公募などや啓発活動は継続的に取り組まれているが、投票率アップの決め手とまではなっていません。つくばエクスプレスが開業し、つくば駅を利用する市民も多くなったことでもあり、駅前に臨時投票所を開設するのも一案と考えますが、投票率アップについての対応策について伺います
5.食用廃油の再生利用について
 バイオディーゼルは石油の代替燃料として10年前ぐらいから、食用廃油からのリサイクル燃料として普及が始まり、自治体や民間企業でも取り組みが進められバス、ゴミ収集車、発電機などの燃料に使用される規模までに拡大されてきています。軽油に比べ環境負荷が非常に少なく、食用廃油のもっとも有効な再生利用の手段であり、循環型社会構築のため国家的プロジェクトとして普及拡大が始まっています。障がい者自立支援法にも関連し福祉の立場からの活用・役割もあり、市の食用廃油からのリサイクル燃料として普及に対する考えを伺いたい
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