平成１９年 ６月定例会
平成19年6月14日 (一般質問)
永井悦子
１．財政運営について
２．下水道政策について
３．廃棄物政策について
４．まほろば事業訴訟について
１．財政運営について
１）総額1600億円にのぼる市の借金がありますが、今後の見通しをはっきりとし中長期的展望を持った財政運営が必要と考えます。健全な財政運営を図るためには、どのような政策を考えていますか
２）財政状況を市民にわかり易く伝える方法として広報紙などを活用していくとのことですが、何時どのように示すのかお聞かせください。また、「2004年台所事情」は大変わかり易く、今後もぜひ継続していただきたいのですが如何でしょうか
２．下水道政策について
つくば市全域に下水道を完備して欲しいと公平性を求める声がある一方、市の借金のうち 600億円は下水道事業の赤字によるもので、下水道料金値上げや都市計画税導入による住民負担は益々増大しています。このような住民負担と、下水道完備の公平性について市長のお考えをお聞かせ下さい
３．廃棄物政策について
１）ＴＸ沿線開発に伴う人口増加や産業構造の変化でごみの発生量は増加するものと見込まれ、今後一層のごみの減量化、資源化が求められる中、リサイクルプラザ建設に向けて本格的な議論が始まっています。建設にあたっては、「多くの研究機関が集まる科学都市つくばらしいリサイクル施設を作って欲しい」との市民の声が多く届いています。そこで、環境都市つくば市が描く循環型社会形成のための廃棄物政策について市長の考えをお聞かせ下さい
２）平成21年までのごみ処理基本計画の中で、「市民一人一日当たり家庭系ごみ排出量を100g以上削減する。」「分別を徹底し、資源ごみを10％以上増加させる。」を市民が取り組みやすい具体的な目標として掲げています。しかしそれに対する施策が不十分のように思われます。現在の実施状況と課題をお聞かせ下さい
４．まほろば事業訴訟について
１）裁判の状況についてお聞かせください
２）今後の予定についてお聞かせください