平成１７年 ３月定例会
平成17年3月10日 (一般質問)
橋本佳子
１．介護保険
２．乳幼児医療費無料の対応について
３．放課後児童対策について
４．安心・安全な学校給食について（地産地消）
５．災害に強いまちづくりについて
６．まちづくりについて
１．介護保険
・介護保険低所得者対策の利用料の減額制度の５年間の経過措置が16年度に終了するが、つくば市独自の減額制度はどうなっていくのか。安心して受けられる制度として継続すべきだと考えるが、見解をうかがいます。又、住民税の非課税措置の廃止が国民健康保険税や介護保険料に連動し負担がふえました。減額制度の対象者はどのように影響していくのかうかがいます
・要介護者のうち軽介護者は、新予防給付か介護サービスかの認定を受けるようですが、どこが実施をするのか。又、ケアプランは市の保健師が行なうのか、うかがいます
・新予防で行なうリハビリやデイサービスを自治体で行なうのか、委託をするのかうかがいます
・施設入居者の負担増が行なわれようとしているが、高額な負担に入居者がたえられるのか、又、滞納者が発生した場合、どのような措置が考えられるのか見解をうかがいます
２．乳幼児医療費無料の対応について
・県の動向をうけて現行制度の拡充をするということだが、つくば市独自の制度で拡充するということなのか、うかがいます
少子化対策の要ともなるものなので、当然行なうべきと考えるが、見解をうかがいます
３．放課後児童対策について
・学童保育の希望者が増加している為、現在行なっている所でも待機者がいると思うが、新年度にむけてどう予測しているのか。
又、小野川小学校へ入学をする保護者から学童クラブの受け入れ枠が少ないので利用できるのか不安の声が寄せられています。次世代育成支援対策の基本目標となっているが、早急な解決が必要と考えるが見解をうかがいます
４．安心・安全な学校給食について（地産地消）
・地元でとれた食材の推進には契約栽培の実施と、又、価格保障の実施が必要と考えます。又、農業政策としても生かされると考えるが、見解をうかがいます
５．災害に強いまちづくりについて
・耐震診断にあわせて補強の補助や住宅リフォーム条例、又、ブロック塀がたおれることでの二次災害も心配されているので、このことを視野に入れた補助制度が必要と考えるが見解をうかがいます
・防災対策については合併後の茎崎地域の調査は進んでいるのか、又、特に森の里地域については地盤調査もふくめた早急な計画が必要と考えるが、見通しはどうなっているのかうかがいます
６．まちづくりについて
・現在住んでいる人達の立場にたった、まちづくりを進める為にはマンション建設の規制など、市独自の条例化が急がれると考えるが見解をうかがいます