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会派代表質問・一般質問一覧

会議名

平成19年 9月定例会

質問日

平成19年9月12日 (一般質問)

議員名

永井悦子

通告内容

1.温暖化防止の政策について
2.有機農業推進の施策について
3.つくばスタイル枠募集について

質問要旨

1.温暖化防止の政策について
 地球温暖化の影響が現実となり、対策が急がれています
 京都議定書で日本は2012年までに1990年比−6%の温室効果ガス排出削減を約束しましたが、実際は2005年には1990年比で7.8%上回っており、特に家庭部門やオフィスなどから出る量は1990年比で約4割増加しています。県は温暖化防止推進センターを設置し、推進員の設置やエコチェックシートの配布などを進めていますが、二酸化炭素削減には一人一人の市民の生活を変える働きかけが重要です。また、国や県の事業は直接市民には届きにくく、市町村の役割は重大と考えます
 1)つくば市は温暖化について庁舎内対策以外にどのような対策を計画し、実施していますか
 2)国は1人1日1kgCO2 削減を打ち出しています。その成果を出すためにつくば市としても削減の数値目標を掲げて推進する必要があるのではないかと考えますが如何ですか
 3)つくば市地域新エネルギービジョンについて
  環境保全、温室効果ガス排出削減などの観点から平成14年に策定し実施してきた新エネルギービジョンの現状は、財政的課題などから実行出来ていないものや風車問題のように凍結状態にあるものもあります。今後どのように実施しようとしているのか市の取り組みを伺います
 4)つくば市環境白書について
  温暖化対策にどのように活用しようと考えていますか
2.有機農業推進の施策について
 食の安全安心が重要課題の一つとなっている今日、農業生産の場では環境保全、地産地消、生産過程の公開などの点からも有機農業の推進が求められています。また消費者の要望も高まって来ています。昨年12月国は有機農業推進法を定め地方団体の取り組みを促しています。茨城県は「環境にやさしい農業推進基本方針」で有機農業推進を掲げています。つくば市でも平成17年に策定した環境基本計画のなかで有機農業の推進を掲げており、より先行した政策だと評価します
 1)現在どのような施策を行っているのか伺います
 2)今後の計画について具体策を伺います
3.つくばスタイル枠募集について
 20周年記念事業として実施しているこの事業は、つくばスタイルをどのような観点でアピールしようとしているのか。また市民参加、市民協働の点からはどのように考えるのか伺います
 1)市民提案型事業の実施の目的と効果について伺います
 2)審査の過程について伺います
 3)事業評価など今後の予定はどのようになるのでしょうか
 4)従来の行政保管型補助金事業、公募型補助金事業との関係はどのように整理するのか伺います

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