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会派代表質問・一般質問一覧

会議名

平成15年 3月定例会

質問日

平成15年3月14日 (質疑(本会議))

議員名

亀山大二郎

通告内容

議案第8号
 平成15年度つくば市一般会計予算
  合併後初めての予算であるが、大幅な歳入不足を、市債発行で賄うという方法をとっており、先行きに不安を感ずる
  合併により、広域事務組合などこれまで隠れていた部分が表に出てきて、一般会計の健全性を示す各種指標が、かなり悪くなっていると思われる
 1.財政状況を示す各種指標は、平成12年、13年度決算に比べて、どのように変わり、それをどのように受け止めているのか資料を出して説明して欲しい
   経常収支比率、公債費負担比率と起債制限比率、一人当たり地方債残高、自主財源比率、財政力指数など
 2.隠れ借金である債務負担行為(都市基盤整備公団の立替施工分、農道整備償還金補助など)の過去5年間の年度末残高推移を資料を出して説明して欲しい
 3.主要基金の過去5年間の年度末残高推移を資料を出して説明して欲しい。財政調整基金、エクスプレス対策基金、減債基金、新庁舎建設基金、まちづくり事業基金など

議案第10号
 平成15年度つくば市下水道事業特別会計予算
 1.合併により茎崎町と広域事務組合の下水道会計が加わってきたため、市債残高が340億円から480億円に膨れ上がり、この償還のための公債費が30億円にもなっている
   下水道事業は永久的赤字事業であり、特定環境保全公共下水道事業を利用し市全域に下水道を整備する計画については、これまで多くの議員が問題として指摘してきた
  いくら公共性・平等性を大義にしようが、現実の財政事情を考えれば、無謀な計画としか言いようがない
  この点について基本的にどう考えているのか
 2.公共下水道基本計画見直し業務委託料として約2700万円計上しているが、どういう視点で見直すのか(303頁)
 3.下水道特別会計を一般会計に組み入れた場合の一般会計の公債費負担比率などの各種財政指標はどうなるのか

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