平成14年12月定例会
平成14年12月13日 (一般質問)
野口久寿美
1.土埃(ほこり)対策について
2.小面積里山の保護について
3.住居環境に悪影響の恐れがある事業所の許認可について
1.土埃(ほこり)対策について
農業の低迷のため畑の利用率が下がっている。特に冬季は作物の無い畑が多く、強風による土埃が酷く対策が求められる
旧茎崎町では菜種の種を配布するなどの対策を取っていたが、これを更に拡充するべきではないか
2.小面積里山の保護について
里山環境の保護対策はつくば市環境基本計画(2000年3月)にも触れられているが、小規模な里山の荒廃は進んでいる。特に茎崎地区の松枯れが酷い
@ つくば市環境基本計画の具体化はどのように進められるのか
A 現在行われている松くい虫防除事業の成果はどうか
B 所有者の協力が必要と思うが、具体的な取り組みはどうなっているのか
3.住居環境に悪影響の恐れがある事業所の許認可について
桜ケ丘地区の近辺に樹木を破砕し堆肥材料を作るという事業所が出来たが、住民は環境汚染を恐れ操業に反対し、茎崎議会にはその旨がなされた。これは全会一致で採択された。町の出した操業許可期限は3月31日になっていたと思うが、市としては、どのように対応するのか