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会派代表質問・一般質問一覧

会議名

平成19年12月定例会

質問日

平成19年12月12日 (一般質問)

議員名

小野泰宏

通告内容

1.行政改革について
2.防災対策について
3.福祉情報の提供について
4.教育問題、「モンスターペアレント」について

質問要旨

1.行政改革について
 新庁舎の建設・誕生まであと2年半となりました。私は、地方分権の流れの中で迎える今回の庁舎建設という機会を、つくば市の各組織のミッションについて再度検証を行い、その上で例えば、前例にとらわれない柔軟な考えのもと、大胆な組織編制についても、検討を行う機会と捉えてほしいと考えます。この点つくば市としての考えは、どのような考えなのか伺います。
2.防災対策について
 災害時における「要援護者避難対策」の現状について、以下の点について伺います。
 @ 要援護者リストの整備について
 A 地域における上記個別対応計画の現状について
 B 福祉避難所の指定・設置、災害時緊急受け入れ協定の締結等について
3.福祉情報の提供について
 子育てに関する様々な情報を提供する「子育て支援情報システム」がスタートしました。このような取り組みは、つくば市のような環境では、今後ますます必要とされる事業であると思います。
 このような観点から、今後は高齢者に関する情報や障害者に関する情報などを提供するシステムの構築についても、同様に取り組んでみてはと考えますが、つくば市の考えについて、伺います。
4.教育問題、「モンスターペアレント」について
 一般常識では、理解できない苦情等を学校に突きつける「モンスターペアレント」の問題は、現在、社会問題化しつつあるといえます。特に若い教職員の場合には、経験不足等からこの種の対応に苦慮している様子も報道されています。
 私は、この問題への対応として、個々の対応ではなく、保護者と学校の双方から相談を受ける第三者機関等を設置して、この機関がクッションとなり、教育委員会と学校が連携して保護者との健全な関係を築く取り組みを行ってはと考えますが、つくば市の考えについて、伺います。

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