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会派代表質問・一般質問一覧

会議名

平成21年12月定例会

質問日

平成21年12月9日 (一般質問)

議員名

田中サトエ

通告内容

1.橋梁の安全について
2.土浦学園線花室交差点に右折信号を
3.風車事故の調査結果について
4.水道料金値下げについて
5.生活保護受給基準について
6.小中一貫教育と春日小中学校の建設・葛城小学校の存続について

質問要旨

1.橋梁の安全について
 11月4日付けの朝日新聞に、「崩落寸前の橋121基」という衝撃的な記事が載りました。橋の寿命の目安とされている「50年」に達しない橋だそうです。つくば市では、点検中の橋はいくつで、未点検の橋はいくつあるのでしょうか。また、すべての点検はいつ終わるのでしょうか。
2.土浦学園線花室交差点に右折信号を
 花室交差点の車の混雑は大変です。とりわけ東岡方面から、また、上の室方面からの右折が困難なときがあります。ひどいときには東岡の農協入り口まで渋滞したこともあります。東岡方面からは右折専用路が設置されましたが、それでも直進してくる車が多く右折信号が必要です。つくば市としても、設置に努力されるようお考えいただきたいのですがいかがでしょうか。
3.風車事故の調査結果について
 外部委託した「風車事故調査」の報告書が、今年3月に届いているとのことですが、議会や市民への報告はどのようになっていますか。
4.水道料金値下げについて
 県南広域水道は、毎年大幅な黒字決算を続けています。本来、公共事業はもうけを出さず、住民に還元するのを基本としています。経済状況で住民生活が厳しい折、茨城県は純利益のかなりの部分を使って、市や町への水道水の供給単価を引き下げれば、水道料金の値下げが出来ます。
 今年の7月、同じように黒字経営の県西広域水道では、県西地域の首長が値下げを要求しました。これに対し、茨城県は料金見直しを検討していると表明しました。県南でも、首長が手を取り合って茨城県に対し値下げを申し入れるべきではないでしょうか。
5.生活保護受給基準について
 病気や失業で生活が困難になったときの命綱が生活保護です。現在、受給の条件として、車の所持・使用が認められておりません。公共交通の不便なつくば市では、通院や買い物など最小限の使用を認めた方が、自立への復帰が早いのではないかと考えますがいかがですか。
6.小中一貫教育と春日小中学校の建設・葛城小学校の存続について
 「広報つくば」11月号において、小中連携から小中一貫へ「小中一貫教育」をさらに推進すると表明しています。
 その中で、5・6年生の教科担任制があげられていますが、そのために教師が多忙になり、子どもとふれあう時間が減るのではないでしょうか。また、小中一貫の教育課程の編成とありますが、どこでどのように編成するのでしょうか。
 施設一体型の春日小中学校の設計図において、共用になる部分、独立する部分を明らかにしてください。
 葛城小学校の存続について、校舎の改修や学区の決定について、どのような手立てをとるのでしょうか。

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