平成２２年 ６月定例会
平成22年6月10日 (一般質問)
大久保勝弘
１ 新しい地域のまちづくりについて
２ （仮称）つくば総合スポーツ運動公園について
３ 確定申告について
４ 農業振興対策について
５ 公民館の危機管理について
６ 地域の経済・雇用対策について
１ 新しい地域のまちづくりについて
（１）新たなつくばの幕開けとして、新庁舎が開庁、つくばウェルネスパークがオープンいたし、つくば市が大きく変化しております、これからの、つくば市の持続的発展は、地域の特性と資源を創造し、どのように活かした戦略的な展開を進めるかであります、東西約15キロ・南北約30キロです。南部・中央部・北部地域と見たとき、どのように考えますか、お伺いします。
（２）北部地域には、自然・歴史・文化などの、資源が豊富にあり観光産業を基本に、筑波山から山麓の開発を推進頂いておりますが、その組み合わせによって、県内一、そして関東一の観光地に発展できます、具体的な政策をお伺いします。
２ （仮称）つくば総合スポーツ運動公園について
５月の“広報つくば”にスポーツのまちつくばとして、年間の事業が掲示されました、いろいろな方法で進めていただきたいと思います、私は、スポーツを通じ人間形成があると考えます、現在、子供たちは、市外で競技大会を実施しているときいております、つくば市の将来を切り開く基本政策として、（仮称）つくば総合スポーツ運動公園の計画についてお伺いします。
３ 確定申告について
（１）所得税確定申告については、22年度から新庁舎で、実施すると計画されておりますが、どのような方針で取り組むのか、どのような変化が考えられるのか、お伺いします。
（２）高齢者の皆様からは、新庁舎までは遠い、車がないから行けない、今までと同じにならないか、などの声が沢山ありました、高齢者に対する対応策はどのようになるのか、また、市民サービスの低下につながるのではないかと考えますが、いかがでしょうか。
（３）電子申告（ｅ-Tax）について、現在の利用状況について、（利用件数・利用者など）どのような推進を、また、今後の取り組み方針についてお伺いします。
４ 農業振興対策について
（１）農業経営は、従事者の高齢化・後継者問題・耕作放棄地の増大・経営環境の厳しさなど、また、集落の活力低下など課題が多くあります。このような、大きな課題のなかで、今後の農業振興のあり方、対策についてお伺いします。
（２）環境にやさしい、安心安全な農業振興をテーマに、環境保全型農業の支援、地元農産物の学校給食への導入について、取り組んで頂いておりますが、計画・進捗状況について、お伺いします。
５ 公民館の危機管理について
（１）公民館の委託契約者と契約内容・責任分担・研修・指導方法について、お伺いします。
（２）公民館の運営で、トラブルや苦情・意見・提案は、どんな内容で何件、また、地域や公民館別には、どのようになっていますか、お伺いします。
（３）春日公民館で委託契約者が、４月10日に出勤せず開館できなかったようですが、その原因、開館までの対応と利用者への説明について、また、責任はどのようになるのか、さらに開館しない場合、市民の連絡先はどこか、マニュアルはあるのか、また、今後の考え方について、お伺いします。
６ 地域の経済・雇用対策について
経済・雇用対策については、社会問題でありますが、つくば市は、つくばエクスプレスの開業により沿線開発・人口の増加・商業施設のオープンなど諸条件は、他市町村より良いのですが、地元産業に活力が出てきません、平成22年度施政方針で、総額約８億円の事業費を前倒ししながら、地域の経済・雇用対策に取り組みますと説明頂きました、計画と進捗について、お伺いします。