平成２２年 ６月定例会
平成22年6月10日 (一般質問)
浜中勝美
１ 医療・保健対策について
１ 医療・保健対策について
つくば市において４月から国民健康保険税の課税方式・税率等が大幅改定され実施されることになりました。また医療機関に支払われる診療報酬が、10年ぶりにプラス改定されました。そこで市における医療・保健対策について、お伺いします。
（１）国保税の改定で、改善された点、及び税収は前年と比べどのようになりますか、また診療報酬の改定等で患者負担も増えると思いますが市の財政負担も増えるとおもいます。どの程度の増加となりますか
（２）医療費適正化のため、「患者が後発医薬品を選択しやすくする」ための努力規定が療養担当規則に追加されましたが、総医療費における薬剤の割合は、その薬剤のうち、後発医薬品の割合はどれくらいありますか、また後発医薬品の普及については、どのように考えておりますか
（３）病気の早期発見早期治療により、医療費のコストを下げ、市民の健康増進のための特定健診等の予防強化についてはどのような対策をしていますか、また特定健診の受診率はどうでしたか
（４）適正な診療報酬請求のために、レセプト審査を行っておりますがレセプト審査での、資格の適用の適正化レセプト内容の点検での効果はどの程度ありますか
（５）診療明細書の発行が義務化されましたが、患者側にどのようなメリットがあると思われますか
（６）わが市の市立病院では、今回の診療報酬改定で、どのような対応をしましたか、市や患者側にどのような影響がありますか
（７）今回の組織の改編でも、市立病院の今後のありかた等を検討するため、つくば市医療環境検討室をプロジェクトチームとして新設しました。市立病院の今後について及び周産期医療センター構想についてはどうお考えでしょうか