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会派代表質問・一般質問一覧

会議名

平成22年 9月定例会

質問日

平成22年9月10日 (一般質問)

議員名

山本美和

通告内容

1 アイラブつくばまちづくり補助金について
2 つくば市きれいなまちづくり条例・行動計画について
3 つくば市の公園のあり方について

質問要旨

1 アイラブつくばまちづくり補助金について
(1)4回の募集のうち、4月募集と7月募集の2回の審査が終了しており、補助が執行されていますが、応募状況とその内容についてお伺いします。
(2)アイラブつくばまちづくり基金の寄附状況と残額についてお伺いします。
(3)次年度継続の検討へ向けてのロードマップをお伺いします。
2 つくば市きれいなまちづくり条例・行動計画について
(1)つくば市きれいなまちづくり条例が制定されて11月で3年になります。行動計画には、各事業のPDCAサイクルに則り、「毎年度、実施状況の把握及び評価・見直し、公表を行う」とありますが、現状をお伺いします。
(2)22年度は行動計画の見直しの時期にあたっています。今後のロードマップをお示し下さい。
(3)条例制定に向けての審議の中で、「罰則規定を設ける以前に市民などのモラルの向上を図ることを優先すべきである」との意見や、「きれいなまちづくりは、市民・事業者・市が互いの責任に応じて活動することが大切」との考えから、マナーの向上に主眼をおいた条例となっているとのことですが、条例の特徴の一つとして挙げられている「表彰規程」について実績を伺います。
(4)勧告・命令・氏名等の公表の措置が発生したかどうか伺います。
(5)罰則適用の検討については、「継続的改善のための調査研究項目」に挙げられていますが、その後の考えについて伺います。
(6)10月は「つくば市きれいなまちづくり推進月間」となっていますが、どのような取り組みが予定されているか伺います。
3 つくば市の公園のあり方について
(1)つくば市内には市営だけでも151箇所の公園・緑地があり、「都市と人との調和」をモットーとするつくば市の特徴の一つとされています。30年近く経つものも多い公園の整備・あり方はこれからのまちづくりそして財政の大きな課題であります。つくば市の公園の整備計画についてお伺いします。
(2)「都市公園」のもつ役割は時代と共に変化してきています。いまや、都市環境の改善、都市の防災性の向上、子どもからお年寄りまでの幅広い年齢層の地域コミュニティの拠点などの役割が期待されています。中でも「街区公園」は面積が2,500平方メートルの小規模公園、もっぱら街区に居住する者の利用に供することを目的とする公園で半径250メートル以内の範囲内が誘致距離で、地域に一番身近な公園です。従来「児童公園」と呼ばれてきましたが、1993年6月の都市公園法の改正で、「街区公園」と名称が変更されています。つくば市においては現在も児童公園との呼称が残されている公園も多くあります。
 様々な自治体で公園の整備に関しては地元町内会や地元NPO(ボランティア団体)と連携してワークショップなど住民の意見が反映するかたちで整備方針・計画をたてています。今後の公園のあり方を考える上で、市民協働のまちづくりを目指すつくば市の考えを伺います。
(3)公園で大事な課題の中に、「安心・安全」な環境・遊具の点検作業があると考えますが、現状についてお伺いします。

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