平成２３年１２月定例会
平成23年12月8日 (一般質問)
橋本佳子 (日本共産党)
・放射能汚染について
・震災被害からの復興について
・国民健康保険について
・介護保険の制度改変と介護保険事業について
・TPPについて
１ 放射能汚染について
（１）除染計画を立てるために測定器を増やし、測定する職員を雇用すること。
（２）事故がおきてから、すでに８ケ月も経過している。１日も早い除染作業に入ること。その為には、市が主体的に実測を進め市民からの情報提供のお願いをすること。
（３）除染のための手引書と生活手引書を全戸に配布すること。
（４）計画実行の裏付けになる24年度予算を確保すること。
（５）23年度は、補正予算を組み高い地域の除染に取り掛かり費用は東電に請求すること。
（６）給食食材の測定器を増やしすべての給食センターの毎日の測定結果を公表すること。
以上について見解を求めます。
２ 震災被害からの復興について
（１）一部損壊家屋の修繕費補助を社会資本整備交付金活用の再検討で実施すること。
（２）液状化対策推進事業の活用で液状化被害地域の復興を支援すること。
以上について見解を求めます。
３ 国民健康保険について
（１）保険税の値下げをすること
（２）国保医療費負担３割について、低所得者に対する一部負担金減免要綱を作ること
以上について見解を求めます。
４ 介護保険の制度改変と介護保険事業について
（１）来年予定されている保険料の値上げに対して「財政安定化基金」や「介護給付費準備基金」を取り崩し保険料の値上げを抑えること。
（２）保険料や、利用料の減免を復活させること。
（３）介護保険事業計画策定は、全高齢者を対象にした「悉皆調査」を実施し生活実態や介護ニーズをつかみ直し反映させること。
（４）介護予防・日常生活支援総合事業の導入はせず、現行の施策の充実を行うこと。
以上について見解を求めます。
５ ＴＰＰについて
（１）参加すべきでないと考えるが市の見解は。
（２）参加をしないよう国に対し意見を出すこと。
以上について見解を求めます。