平成２５年 ３月定例会
平成25年3月8日 (一般質問)
宇野信子 (つくば・市民ネットワーク)
・手代木中学校耐震工事のやり直しについて
・農地埋め立て工事について
・指定管理者制度運用の課題と見直しについて
１ 手代木中学校耐震工事のやり直しについて
（１）今回の事態に至った経過の詳細
（２）再発防止策
２ 農地埋め立て工事について
（１）つくば市土砂等の埋立て等の規制に関する条例に基づく標識の設置（条例第14号）がなされていない事例があるようだが、市としての対応はどのように行いましたか。また、着手届（第９条）についてはどうですか。
（２）条例違反に対する市の対応はどのように行いましたか。
３ 指定管理者制度運用の課題と見直しについて
平成17年より導入してきた指定管理者制度は、平成22年12月の総務省通知で留意点の指摘があり、また横浜市など多くの自治体では制度運用ガイドラインの見直しを行っています。特に選定手続きの透明性・公平性の確保や、事業評価、労働法令の遵守など工夫している例が見られます。つくば市の指定管理者制度運用については、「指定管理者制度に関する基本方針」が平成19年５月に改正されてから６年近く経過しており、課題の整理と見直しが必要な時期に来ていると考えます。そこで、以下の点についてお尋ねします。
（１）選定手続きの現状と課題
ア 選定委員の構成
イ 審査・選定方法
ウ 選定過程の公表
（２）指定管理者制度導入事業の評価と課題
ア 各施設の運営について、市の施策を実現するという観点ではどのように評価していますか。
イ 新しい公共の担い手を育て、協働の関係を築く観点から、現在のつくば市における指定管理者制度全体の課題をどのように考えますか。
ウ 第三者による評価はどうなっていますか。
（３）指定管理者の雇用状況について法令順守のチェックはどのように行っていますか。