平成２５年 ６月定例会
平成25年6月21日 (一般質問)
ヘイズジョン (つくば政清会)
・後発医薬品について
１ 後発医薬品について
（１）2017年度末までに後発医薬品（ジェネリック）の数量シェアを60％以上を目指す後発品使用促進のロードマップが示されましたが、本件に関するつくば市の現在の取り組みを教えてください。
（２）奈良県生駒市では、後発医薬品の推進事業に取り組んだ結果、14ヶ月で2,400万円（年換算約2,050万円）の削減を実現したとの報告があります。具体的には、国民健康保険加入者に対し、先発医薬品から後発品に変更した場合の患者負担の軽減額を知らせる「差額通知」サービスを行ったとの事。その他生駒市では、後発品推進部会を立ち上げ、医療費に関するデータを詳細に分析し、その結果を積極的に公開するなど、市民の医療費削減に関する意識向上の取り組みを行っています。つくば市でも、差額通知サービスと医療費に関する積極的な分析及び情報公開を行うことは可能でしょうか。
生駒市の人口が約12万人、つくば市が約21.5万人なので、単純計算で約3,700万円の削減が期待できるかと思います。
以上、市の見解を伺います。