平成２０年 ９月定例会
平成20年9月5日 (一般質問)
馬場治見
１．医療費削減施策について
２．長寿医療制度の特定健診施策について
３．就業施策について
４．投票率アップ施策について
１．医療費削減施策について
① つくば市の国民健康保険医療費の地域差指数は現在どういう状況になっているか。
② 市の医療費削減策はどのように考えているか。
③ ジェネリック医薬品（後発医薬品）は、新薬（先発医薬品）と比べ、同じ有効成分であり、研究開発費がかからない為、２割から７割と格安となっているが、この後発医薬品を普及することは、医療費の削減方法として、個人も国も県も市も、最良の方法だと思うが、市として、今後検討すべきだと思うが、市の考えをお伺いいたします。
④ 「ジェネリック医薬品使用通知サービス」、つまり国保加入者に対し、薬代が高額な加入者を上位何名かを選んで、ジェネリック医薬品に切り替えた場合に、月額どれくらいの薬代が削減できるか具体的な金額を示して通知するサービスを行ったらどうかと思いますが、市の考えをお伺いします。
２．長寿医療制度の特定健診施策について
① 市は、国保加入者と長寿医療保険に於ける検査項目はどのようにおこなっているか、その内容および対象と、年齢別対象者と自己負担金はどのようになっているのかお知らせください。
② 以前の老人保健制度における検査項目と、長寿医療制度へ移行されて検査項目が変化した中で、心電図・眼底検査・貧血に対する項目が削減されているが、市として独自に行う必要があると思うが、市の考えをお伺いします。
３．就業施策について
① 現在、市のミニハローワーク（つくば市地域職業相談室）に対しては、市民より大変喜ばれている現状であるが、時間の延長、又、土日に行って欲しいとの要望が多い中で、市としてどのような対応をすべきだと思うか考えを伺います。
② 市が、無料職業紹介所を単独で行うことを考えるが、市の考えをお伺いします。
③ つくば市は、ジョブカフェを県に申請すべきだと思うが、市の考えをお伺いします。
④ つくば市は、人口20万をこえているが、国は20万人を超えた自治体はハローワークを開くことができるとしているが、市として国に対し要望することを考えるが、市の考えをお伺いします。
４．投票率アップ施策について
① 全国的に、選挙の投票率が低迷している中で、各自治体は投票率を上げる為に、独自の施策を打ち出しているが、つくば市として、今後どのような事を考えているのかをお伺いします。
② 駅前、又は大型店舗内、又、店舗側に、期日前投票会場の設置を考えるが市の考えを伺います。