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会議名

平成27年12月定例会

質問日

平成27年12月7日 (一般質問)

議員名

高野進 (つくば市民政策研究会)

通告内容

・まち・ひと・しごと創生「人口ビジョン」及び「総合戦略」について

質問要旨

1 まち・ひと・しごと創生「人口ビジョン」及び「総合戦略」について
 つくば市の「人口ビジョン」及び「総合戦略」が策定公表されました。今後は、「つくば市まち・ひと・しごと創生総合戦略」に基づき、4つの基本目標の達成に向けてつくば市のまちづくり、ひとづくり、しごとづくりに一層取り組んでいくことと思われます。今回策定公表された「人口ビジョン」及び「総合戦略」について、掲げられている方針や基本施策等に関連してお伺い致します。
(1)人口ビジョンについて、「つくば市の人口の特徴」について、現時点で市はその特徴をどの様に捉えているのか伺います。
(2)人口ビジョンと総合戦略の中で、「人口を奪い合うだけでなく、子供を生み・育てる自然増により人口の拡大・維持を目指す」とありますが、目標U「結婚し、子どもを産み・育て、健康に生活できる環境をつくる」に掲げられている方針や基本施策等の内容について伺います。
(3)人口の将来展望について、市民アンケートによれば定住意向は「住みたい・どちらかといえば住みたい」が8割となっている反面、高校生・大学生の定住意向は、高校生6割大学生5割とやや低い結果となっています。理由として通学距離など交通の便や就職選択の重視などが主な理由のようです。「つくばで働ける環境づくり」が課題となっていますが、目標T「つくばの特性をいかした産業競争力の強化でしごとをつくる」に掲げられている方針や基本施策等の内容について伺います。
(4)つくば市の将来の目指すべく都市構造として「ハブ&スポーク型都市構造」の構築を掲げていますが、理想とする都市構造のイメージについてお聞かせください。
(5)地域の生活圏域に「地域生活拠点」を設置することで、周辺地区においても必要な機能を集め生活できるようなまちづくりを進めるということですが、「誰がどの様な手法により必要な機能を誘導」していくのか伺います。
(6)地域生活拠点の候補地区については、次年度に策定が予定されている「立地適正化計画」において定めるとのことですが、この地域生活拠点の地区指定については地域住民の声を反映すべきと思いますが、どの様に決めていくのか伺います。
(7)つくば市が長期に渡り持続的に成長を図るためには、中心拠点(ハブ)と地域生活拠点が適切に連携(スポーク)し、補完し合うまちづくりが重要であるとのことですが、今後のまちづくりの進むべき方向性についてお聞かせください。

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