平成２８年 ９月定例会
平成28年9月7日 (一般質問)
小野泰宏 (公明党)
・立地適正化計画について
・地域における在宅介護支援センターの役割について
・観光基本計画について
・土砂災害・道路冠水対策について
１ 立地適正化計画について
平成26年５月に、「都市再生特別措置法」が改正され、「立地適正化計画」に関する制度が創設されました。この背景には、コンパクトなまちづくり、また、医療・福祉・商業・公共交通など様々な分野の連携が求められていると感じています。
そこで、つくば市の「立地適正化計画」づくりについて、以下お伺いいたします。
（１）つくば市の計画策定の目的とその計画効果への期待
（２）これまでの取り組みと課題
（３）今後の進め方について
ア 誘導区域の設定（居住誘導区域・都市機能誘導区域）
イ 公共交通、医療福祉、商業、公共施設管理等の連携
ウ 住民との合意形成
２ 地域における在宅介護支援センターの役割について
前回の６月議会において、地域コミュニティづくりの課題を取り上げました。その論点から、地域包括支援センターの地域窓口としての「在宅介護支援センター」の役割と課題、今後について伺います。
３ 観光基本計画について
平成24年に作成された「観光基本計画」も、今年度に計画の最終年度を迎えます。これまでの基本計画の重要施策の取り組みの現状と課題、今後の対応について伺います。
４ 土砂災害・道路冠水対策について
台風シーズンを迎え、土砂災害や道路冠水について懸念されます。特に、大規模な太陽光発電施設が建設された筑波山中腹地域での防災対策と従来から課題の高見原地域での道路冠水対策等の現状と今後の対応について伺います。