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件名

第5号  つくば市国民健康保険税値上げ反対の請願書

受理番号

第5号 

受理年月日

平成23年2月18日

委員会付託日

付託委員会

文教福祉常任委員会

委員会審査日

平成23年3月22日

審査結果

不採択とすべきもの

議決年月日

平成23年3月25日

議決結果

議決結果:不採択

内容

請願23第5号
 平成23年2月18日

 つくば市議会議長
     飯 岡 宏 之 様

                      請願者  新しいつくばを創る市民の会
                            代表 *******
                           住所 つくば市******

                      紹介議員 田 中 サトエ
                           橋 本 佳 子


      つくば市国民健康保険税値上げ反対の請願書

〔請願趣旨〕
 平成23年度の予算案が発表されました。その中に、「つくば市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について」が入っておりました。
 改正内容は、以下の様でした。
 (1)所得割額  100分の6.4 ⇒ 100分の7  (0.6%増)
 (2)世帯別平等割額
     一世帯につき 24,000 ⇒ 25,000円 (1,000円増)
     (特定世帯  12,000 ⇒ 12,500円)(  500円増)
 この改正案にそって、所得300万円の40歳代に夫婦と子ども2人世帯の場合で試算すると、国民健康保険税は1万7千円の値上げになることがわかりました。
 平成22年度も国民健康保険税の条例改正が行なわれ、国保税資産割が廃止になり、そのため均等割・世帯割を増額し、国保税額が増えた世帯が多くなりました。今年度は更に大幅な値上げになります。
 茨城県内でもつくば市の国保税は高く、滞納世帯は2008年5926世帯(18.9%)、2009年6460世帯(20.0%)と年々増え続けています。
 デフレにより景気低迷が続き、年金額も今年度から下がります。毎年の国保税の値上げによって、市民生活の厳しさに拍車をかけることになるでしょう。
 国保は市民の健康と生活を守る命綱です。
 以上の理由によって、次の事を請願します。

〔請願事項〕
 つくば市国民健康保険税値上げを止めること。

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