第34号 C型肝炎対策を求める請願書
第34号
平成18年11月27日
文教福祉常任委員会
平成18年12月18日
不採択とすべきもの
平成18年12月22日
議決結果:不採択
△請願・陳情第34号
請願・陳情第34号
平成18年11月27日受付
つくば市議会議長
久保谷 孝 夫 様
請願者代表 住 所 ***********
氏 名 *******
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紹介議員 田 宮 直 子
C型肝炎対策を求める請願書
【請願趣旨】
現在、日本には 350万人が肝炎にかかっているのに、国はきちんと手を打とうとしていません。B型、C型いずれもウイルスに汚染された輸血などの血液を通して広がります。そのうちC型は 200万人いると言われています。
2006年6月、B型肝炎については最高裁判決に従ってその原因を予防接種と認められた人に賠償金を支払うということが決まりました。又同月C型肝炎の原因を血液製剤とした大阪地裁判決では控訴しています。C型の裁判は東京地裁で結審したのにひき続き、各地ですすんでいます。
肝炎を広げ、患者を放置した行政の怠慢の責任は大きいと言わざるを得ません。
そこで、次のとおり請願いたします。
【請願内容】
1.感染に気づいていない人も多いので、ウイルス検診体制の拡充と検査費用の負担を軽減して下さい。
2.治療費を心配しないで、健康保険で十分な治療が受けられるようにして下さい。