第15号 国保税・介護保険料を引き上げないことなどを求める請願書
第15号
平成19年8月27日
文教福祉常任委員会
平成19年9月14日
不採択とすべきもの
平成19年9月21日
議決結果:不採択
請願・陳情第15号
平成19年8月27日受付
つくば市議会議長
久保谷 孝 夫 様
請願者代表 住所 ******************
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氏名 *************
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他10団体
紹介議員 滝 口 隆 一
永 井 悦 子
国保税・介護保険料を引き上げないことなどを求める請願書
【請願趣旨】
日頃より、福祉充実のためご尽力されていることに敬意を表します。
いま、格差と貧困が拡大されるなか、昨年は住民税、介護保険料、国民健康保険税が大幅に引き上げられ、一層格差と貧困が拡大しました。そして、今年6月には、定率減税の全廃によって、また住民税が大幅に引き上げられ、更にこの税制改正に連動して、国民健康保険税、介護保険税が引き上げられるのではないかと戦々恐々の毎日です。
つくば市の国保加入世帯は30,617世帯、国保税滞納世帯6,014世帯、短期被保険者証交付世帯2,145世帯、被保険者資格証明書交付世帯1,010世帯(いずれも平成18年6月1日現在)となっており、滞納世帯は約20%と深刻な事態となっています。
この数年、年金生活者や低所得者の加入が非常に増えています。こうした低所得者や年金暮らしの高齢者にかけられている国保税や介護保険料は、生活が困難になるほど高額な水準となっています。
早期発見と早期受診で医療費を抑えることが無駄な医療費を増やさない唯一の方法です。誰でも安心して医療や福祉制度を利用できるように、以下の通り請願いたします。
【請願事項】
1.つくば市の国民健康保険税と介護保険料を引き上げないで下さい。
2.年金生活者・低所得者のためにつくば市の国保税・介護保険料の減免制度を拡充して下さい。
3.資格証明書、短期保険証の発行はしないで下さい。