平成19年 3月定例会
平成19年3月9日 (一般質問)
宮本次郎
1.市内で安心してお産ができますか
2.災害時の相互支援体制について
3.新庁舎建設に伴い、現状の窓口サービスは
1.市内で安心してお産ができますか
お産が可能な医療施設が市内に3カ所しかない。市内でお産しているのは約30%で、近隣自治体を含む県内が約30%
(1) 産前産後の医療体制(周産期医療)は、近隣医療機関との協力体制を含めて、十分機能しているか
(2) 現在の体制で今後のお産ニーズに十分対応することができるか
市の地域福祉計画では、平成27年の人口を約24万人と推計している。そのうち15歳未満人口は平成17年に比べ約4300人増えると予想している。年間出生数の予想数値をふまえて考えた場合どうか
また女性の実家で出産するといったことも難しくなるであろうことも考慮した考えが必要
(3) 今後必要な対策は
2.災害時の相互支援体制について
(1) 市内の非常食備蓄はほぼ何日分か
緊急時の非常食、支援物資の放出について、流通業界と市はなんらかの協定を結んでいるか
(2) 帰宅難民の出現予想や関連自治体との協力に関する対策などを講じているか
(3) ハンディキャップを持った人(外国人を含む)に対する支援対策をどのように考えているか
3.新庁舎建設に伴い、現状の窓口サービスは
(1) 行政改革大綱実施計画(集中改革プラン)では、ワンストップサービスの拡充について、17年度に「251種類の事務について窓口処理」また、18年度には茎崎支所の廃止にともなう窓口センターの充実をあげている
今後も継続実施するとしているが、その評価確認(過不足、改善点の指摘など)について、どのような方法をとっているか(「行政サービス向上マニュアル」に沿って)
(2) 分庁舎窓口だけでなく、福祉センターや保健センターなどでの相談、また、個別の相談事業(女性、福祉、外国人、消費生活、など)での過不足や改善点についての実態把握はどのように行われているか
(3) 同じく、行政改革大綱実施計画で、庁舎の建設に向けた検討として、現庁舎の窓口センターの在り方や各庁舎の利活用方針についての庁内検討会を18年度に設置するとしているが、設置したか
また、どのような事項について検討したか