平成２２年 ６月定例会
平成22年6月10日 (一般質問)
田中サトエ
１ 水道基本料金の見直しで、負担軽減を
２ 葛城・春日地域に児童館の建設を
３ 「自転車の街つくば」の推進について
４ 非核平和都市宣言のアピールと具体的な取り組みについて
１ 水道基本料金の見直しで、負担軽減を
つくば市の水道料金は、基本料金が２ケ月単位で20立法メートル、2940円に設定されています。使用量が10立法メートル以下の一人世帯や留守がちの世帯にとっては過重負担です。土浦市は基本料金を450円（税抜き）として、１立法メートルから計算しています。節水でくらしを支えようとしている世帯への配慮が必要ではありませんか。見解を伺います。
２ 葛城・春日地域に児童館の建設を
児童館は、地域の子育てセンターとして大きな役割を果たしています。葛城・春日地域に児童館を建設することを求めます。
３ 「自転車の街つくば」の推進について
安全に快適に自転車に乗れる街にするためには、沢山の課題があります。自転車道の整備や駅前駐輪場の対策について伺います。
４ 非核平和都市宣言のアピールと具体的な取り組みについて
つくば市は、1990年９月27日に非核平和都市宣言をしました。核兵器の廃絶は、世界共通の願いであり、国際都市つくばにおいて、核廃絶をアピールすることは大きな意義があります。同時に、ヒロシマ・ナガサキの惨状を伝え続け、核兵器の恐ろしさと平和の大切さを心に刻む取り組みが必要ではないかと考えます。つくば市は、どのようなアピールをするのでしょうか。また、つくばにいながらにして、子どもから大人まで一緒に学べる平和のコーナーを設けてはどうでしょうか。見解を伺います。