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会派代表質問・一般質問一覧

会議名

平成23年 3月定例会

質問日

平成23年3月7日 (会派代表質問)

議員名

大久保勝弘 (親政の会)

通告内容

・地域をつなぐ市内公共交通網の整備について
・地域拠点の整備について
・賑わいのある中心市街地の形成について
・地域連携による科学技術の振興について
・社会実証実験フィールドの見える化等の推進について
・平成23年度予算編成について
・環境・地球温暖化対策について
・少子・高齢化対策について
・安心・安全な地域づくりについて
・教育日本一の取り組みについて
・自律都市づくりについて

質問要旨

○人・モノ・情報が行き交い、つながる地域づくり
1 地域をつなぐ市内公共交通網の整備について(2〜3ページ)
 コミュニティバスとデマンドタクシーと新しい形態で運行計画をされ、TX駅を中心に、また、生活圏内の公共施設・医療・福祉・商業施設など、利用者の立場になって運行計画されておりますが、今までと、どのように変わりますか、さらに、高齢者・障害者・児童等への割引制度について、これまでと、個人費用の負担等と割引制度について、お伺いいたします。
2 地域拠点の整備について(3ページ)
 中心市街地は、商業・医療・行政・国際交流等の都市機能の集積、各地域拠点は、地域交流、農業・観光起点の機能充実などが必要であるとの考え方から、いろいろな行政施設などの利用を活かして地域拠点の環境整備をしますとのことですが、今後の具体的な政策を教えてください。
3 賑わいのある中心市街地の形成について(3〜4ページ)
 つくば駅前の用地をUR都市機構から取得し、つくばの顔にふさわしい、都市機能を備えた施設整備を計画とのことですが、どのような施設を考えていますか、また、建設費用から管理・運営・開業などは、どのようになりますか、お伺いいたします。
○日本各地や世界から人・モノ・情報を引き付けるスマート・ガーデンシティづくり
4 地域連携による科学技術の振興について(4〜5ページ)
 科学技術の振興については、大学や研究機関、また、民間企業と連携・協働でしっかり進め、取り組まれることが重要であります。これから(仮称)グローバル・イノベーション推進機構を筑波大学・茨城県・研究機関と連携して取り組むとのことですが、方針・計画・活動について、お伺いいたします。
5 社会実証実験フィールドの見える化等の推進について(6ページ)
 これまで、いろいろな形の実証実験をされて、今回「つくばモビリティロボット実証実験特区計画」を申請とのことですが、具体的にご説明ください。また、今後の計画と「つくばモデル」の内容について、お伺いいたします。
○平成23年度予算の概要と主要な施策
6 平成23年度予算編成について(7ページ)
 歳入で市税が減少する見込みの中で、事業をする必要性があるので、スクラップアンドビルドをして予算配分をなされたとのことですが、内容をご説明ください。また、今後も市税等は、期待が出来ない中で、医療費を中心に社会保障費等の増額が考えられます。歳入の増額が出来る経営体質を、どのように検討されていますか、お伺いいたします。
7 環境・地球温暖化対策について(7〜8ページ)
 2030年までにCO2排出量の50%削減を目標に取り組んでおりますが、太陽光発電システム・高効率給油器の補助内容と推進の方法・利用状況について、また、補助枠の拡大を図り、家庭からのCO2 排出削減を少なくしたいとのことですが、方針と計画について、さらに、次世代に誇れる環境先進都市にしたいと述べておりますが、どのような都市を目指すのですか、お伺いいたします。
8 少子・高齢化対策について(8〜9ページ)
(1)少子化は、社会全体の大きな課題です。子ども手当の支給が始まりました。また、近年は待機児童が問題になっておりますが、現状と解消対策について、さらに、多世代交流施設を新たに設置し、児童と高齢者の交流を図るとのことですが、方針・計画(5W1H)について、お伺いいたします。
(2)少子化対策の基本は、結婚からです。我が国の人口は、2055年に8990万人(現在の約70%)、2105年は4460万人と約35%と予測されております。世界はインド・中国を中心に伸びてまいります。最近は、各県・市町村単位でも、少子化対策に力を入れており、約半数が結婚支援事業の婚活課などを立ち上げておりますが、つくば市では、どのように考えておりますか、お伺いいたします。
(3)高齢化対策については、健康遊具を本年で7地域の公園に設置いただきますが、高齢者の健康づくり支援事業は大変重要であります。寝たきりにならないように、介護予防対策など、また、マイレージ事業の推進や健康体操などの周知を図り、継続することが大切です。高齢者が生き生きと暮らせる地域社会づくりを進めるとのことですが、考え方をお伺いいたします。
9 安心・安全な地域づくりについて(9ページ)
 所信では、緊急雇用創出事業での114名の雇用創出・防犯灯270基・消防体制の強化策・小中学校の耐震関係など、いずれも安心・安全に重要ですが、“安心して暮らせるまちづくり”には、定住できる環境、雇用創出のできる条件などが求められます。誰もが安全に暮らすことができる地域づくりの進め方について、お伺いいたします。
10 教育日本一の取り組みについて(9〜10ページ)
(1)教育日本一への取り組みは、総合的に大変評価するところですが、児童生徒の夏期の対策として、扇風機を全小学校の普通教室に設置すると計画されておりますが、なぜ、扇風機なのですか。また、中学校については、どのようになりますか。さらに、教育日本一の取り組みを目指して、総合運動公園の整備について、お伺いいたします。
(2)文化財の整備については、小田城跡の復元整備や金田官衙遺跡などの保存・整備を頂いておりますが、今まで、つくば市内で発掘調査した土器等は、どのようになっていますか。出土センターなどでの管理方法・展示品関係について、また、出土品の中から総合的な公開展示は考えていますか、お伺いいたします。
11 自律都市づくりについて(10〜11ページ)
(1)観光振興については、筑波山梅林を始め周辺も着実に整備されてまいりました。大きな課題は、125号バイパスと道の駅の促進です。観光誘客増と渋滞対策です。筑波山山麓の自然・歴史・文化などの資源を活かした観光振興策を、今後どのように進めていきますか、お伺いいたします。
(2)農業は、就農者の高齢化は70歳以上が63%以上となり、耕作放棄地が地域では3分の1とのことです。23年度は新規就農者担い手育成支援対策を発表いただきましたが、概要をご説明ください。また、耕作放棄地対策として、宝篋山山麓の棚田再生・オーナー制度の計画について、さらに、今後の農業経営と農業のあり方について、お伺いいたします。

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