平成23年 3月定例会
平成23年3月9日 (一般質問)
浜中勝美
・災害時及び救急対策について
・医療費適正化対策について
1 災害時及び救急対策について
本市では、風災害や地震等の自然災害が発生した場合において、要援護者に対し、迅速、かつ的確な対応を図るため、個別プランの登録制度を推進し支援体制を整備するとあります。また災害時の要援護者や避難所運営などに対応した地域住民とボランティアによる防災訓練が行われておりますので、市の取り組みについてお伺いします。
(1)災害時要援護者避難支援個別プランの周知・登録についてはどのように行ったのでしょうか。
(2)登録状況はどうでしたか
(3)消防署職員が「出前講習」で、小学生を対象とした「救命講習」を行うことを取り入れてはどうか
(4)住宅用火災警報器の設置普及向上の進捗・対策について
(5)県が策定、発表した「傷病者の搬送及び受入れに関する実施基準」の概要について
(6)救急医療情報キットについて、以前の質問での答弁では、情報調査、研究を行っていきたいと考えておりますとありましたがその後の調査・研究についてお伺いします。
2 医療費適正化対策について
全国での総医療費2025年には、厚労省の試算どおりにいくと、69兆円に達するとしています。高齢化、経済不況の続く中、医療費適正化に対しての市としての基本的な考え方を伺います。
その上で、以下の点について詳しく伺います。
(1)特定健診・特定保健指導の実施率についてお伺いします。(全国平均・県平均・県内上位自治体・つくば市)
(2)国は後期高齢者医療制度に代わる新制度の導入を目指しているようですが、目標達成状況に対してのペナルティについてはどのようになるのでしょうか。
(3)ジェネリック医薬品を希望するカードの発行・複数医療機関受診・ジェネリック医薬品による自己負担軽減に関する情報提供等対策について