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会派代表質問・一般質問一覧

会議名

平成23年 3月定例会

質問日

平成23年3月9日 (一般質問)

議員名

金子和雄

通告内容

・小田城跡について
・特別支援教育について
・基金について
・合併特例債について

質問要旨

1 小田城跡について
 国指定史跡の小田城跡整備に伴う発掘調査が継続的に進められ、常陸国南部を支配していた小田氏の歴史や居住跡の小田城跡の構造に関心が高まります。これまでの発掘調査による内容について伺いたい。また、小田城跡の発掘調査の根本でもある復元に関連する歴史広場の整備も本格化していく環境が整備されてきますが、これらの内容についても伺いたい。
2 特別支援教育について
 近年増加傾向にある発達障害に対応すべく全国的に特別支援学校や特別支援教育の充実に向けての取組が進められています。特別支援教育とは、障害のある幼児児童生徒の自立や社会参加に向けた主体的な取組を支援するという視点に立ち、幼児児童生徒一人一人の教育的ニーズを把握し、その持てる力を高め、生活や学習上の困難を改善又は克服するため、適切な指導及び必要な支援を行うものであります。
 平成19年4月から、「特別支援教育」が学校教育法に位置づけられ、すべての学校において、障害のある幼児児童生徒の支援をさらに充実していくこととなりました。
(1)養護学校の児童生徒が増えて学校の教室不足が有るように聞くが、市は児童生徒の進路指導等でどのような対応なのか。
(2)特別支援教育の支援教育体制の現状と整備は。
(3)普通クラスでの支援教育体制の現状と整備は。
(4)学校での施設的な支援教育体制の現状と整備は。
  等々つくば市の取り巻く状況について伺います。
3 基金について
 地方自治体では一般会計及び特別会計による予算編成で市政全般の負担割合を定め対応をしてきています。つくば市も運用基金、積立基金などを活用してきているのは他の自治体と同じでありますが、その多くの活用は一般財源の不足を補う場合や新規事業での不足を補うものがあると思います。今後の運用基金や積立基金の活用について伺いたい。
4 合併特例債について
 合併年度及びこれに続く10カ年度に限り、その財源として借り入れることができ市町村建設計画に基づく事業のうち、特に必要と認められる事業に使うことができるとされている地方債でありますが、つくば市では平成13年に新市建設計画が策定されているわけでありますので、そろそろ収束の時期を迎えていますので、これまでの事業での活用と今後について伺いたい。

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