平成２３年 ６月定例会
平成23年6月13日 (一般質問)
五十嵐立青
・今後のエネルギー政策と原発事故への対応について
・震災対応におけるガバナンスについて
１ 今後のエネルギー政策と原発事故への対応について
東日本大震災の影響による福島第一原発事故はつくばの電力供給をはじめ各方面へ影響を与えた。実験都市として今後日本のエネルギー政策における方向性を示すことがつくばの役割との視点から
（１）今後のエネルギー施策について
ア 原発事故への評価と原子力発電の今後について市長の考え
イ 次世代エネルギー・社会システム実証地域の評価と今後の課題
ウ 中長期的視野での分散電源への取り組みについて市の考え
を伺う。
（２）原発事故の影響について
ア 農産物の放射線量検査へのサポート
イ 出荷停止・風評被害による農産物の補償
ウ 学校の土壌検査
エ 市内公園の土壌検査
について状況を伺う。
２ 震災対応におけるガバナンスについて
危機管理においては複数の情報に基づき迅速な決定をし、かつそれらの情報が適切に共有される必要がある。
市役所組織内部での意思決定と情報共有、市民への情報発信と市民からの情報集約（広聴）について
（１）市役所組織内において
ア 震災対応における市役所内での意思決定過程の市長の評価と考える課題
イ 震災対応における市役所内での情報共有の市長評価と課題
（２）市民に対して
ア 市によって行われたライフライン情報等の発信の評価、課題
イ 市民からの情報集約（広聴）方法と評価、課題
ウ 今後市民からの情報集約の手段、市民とのコミュニケーションの手段としてのつくば独自のソーシャルネットワーク構築支援について
市の考えを伺う。