平成23年12月定例会
平成23年12月8日 (一般質問)
田宮直子 (民主党)
・つくば市の新形態産業育成に対する支援と方策について
・平成24年度からの中学校保健体育について
・北条の街づくりについて
・3月11日の東日本大震災以後の史跡や記念碑について
1 つくば市の新形態産業育成に対する支援と方策について
新産業の育成は、雇用や経済の活性化の点からも大変貴重であると考えるので、下記の点について見解を伺う。
(1)新産業を活用した観光ルートの開発について
(2)広報・宣伝について
(3)流通・販売ルート開拓について
2 平成24年度からの中学校保健体育について
24年度の文部科学省の学習新指導要領中学校保健体育では、中1・中2は「武道」は必修。中3は「武道」と「球技」から選択(男女共)「武道」は「柔道」「剣道」「相撲」のどれかを選択して各学校が計画するという。
(1)けがの心配はないのか
(2)女子の場合、相撲はどのようになるのか
(3)中学校の計画の進捗状況と指導する体育教師などの育成・配置・対応など大丈夫か伺う。
3 北条の街づくりについて
北条の街づくり振興会は発足後4年余りが過ぎ、イベントがある時は人手が多く、歴史探訪と相まって活動が着実に進んでいる事に会員の一人として、役員・スタッフ・ボランティアの方々に敬意を表する。
しかし、従来の商店街の店舗の売上は、なかなか向上していないように見受けられるが、
(1)市として商店街の売上向上の為、どのような指導・支援をしているか
(2)トイレの設置をすべきではないか
(3)北条の魅力を伝えるパンフレットにお薦め品や作文・感想文などを掲載することについて見解を伺う。
4 3月11日の東日本大震災以後の史跡や記念碑について
3月11日の大震災以来、倒れていた灯籠や垣根などの大部分は復旧した。しかし、子供が遊ぶ公園や神社などで、コンクリートの劣化や倒壊の危険性のある史跡や記念碑などが存在する。そこで、人命尊重の観点から見て市の負担で修繕・復旧を行うことについて見解を伺う。