平成24年 3月定例会
平成24年3月7日 (一般質問)
瀬戸裕美子 (つくば・市民ネットワーク)
・障害福祉計画
・学校図書館の充実について
・つくばスタイル科の設置について
・放射線対策
1 障害福祉計画
障害者計画策定懇談会が開催され、ここでつくば市障害福祉計画(第3期)の策定に向けて話し合いが行われています。これまで6回開かれ、1月には計画案についてのパブリックコメントの募集が行われました。今後の計画策定作業についてお聞きします。
(1)パブリックコメントの結果と主な意見はどのようなものでしたか。
(2)策定懇談会での議論の内容について(議事録)の公開がされていないようですが、その理由についてお聞きします。
(3)策定懇談会ではどのような意見がでましたか。それらの意見はどのように計画に反映されていきますか。
(4)機能訓練、生活訓練など、アンケートでは希望が多いにもかかわらず、実際の利用が少ないというものについては、希望しても使いにくい理由があるのだと推測します。聞き取りなどの調査はしましたか。使いやすくする改善点についてどう考えますか。
(5)相談支援体制に関して
基幹相談支援センター・指定一般相談支援事業所・指定特定相談支援事業所と3つの相談機関が設置されることになりますが、それぞれの関係性や役割と、対象となる相談内容、事業所名を伺います。また今後事業者をふやす予定はありますか。その資格要件について伺います。
2 学校図書館の充実について
(1)学校図書館司書教諭補助員配置事業について
現行の配置事業によりその成果は、22年度実績に対する「教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価の結果報告書」によれば、「各校の図書館司書教諭補助員配置事業で、優れた人材が配置され、学校で活躍している。読書好きな子が育っている。」と高い評価となっています。しかし小学校では年間配置日数が、20学級以上の10校に135日、20学級未満の27校には70日の配置となっていることについては再検討の余地があると指摘されています。このような指摘をどのように活かしていくのか見解をお聞きします。また配置日数の違いによる図書室の充実度についてどのように把握していますか。
(2)中学校への配置について今後の考えをお聞きします。
現在、一部の小中学校に学校図書館協力員が配置されていますが、これを全中学校に広げていく予定はありますか。
(3)春日小中学校の学校図書館について
新しい学校に望ましい形の図書館を設置することについて、構想をお聞きします。
(4)地域活性化計画交付金(住民生活に光を注ぐ交付金)は図書及び視聴覚教育資料購入のために交付されたものです。執行状況についてお聞きします。
3 つくばスタイル科の設置について
(1)つくばスタイル科を設置するに至った背景、設置の理由はなんですか。
(2)各学校の新しい科に対する準備態勢はどうなっていますか。
(3)参加しているインテルの役割について
4 放射線対策
(1)公共施設、公園、学校施設の測定状況、除染状況について
(2)学校施設、公園等の除染後の土の保管について
(3)除染計画策定の進捗状況
(4)食品の放射線量測定の現状
(5)学校給食食材の測定状況と、情報提供について
(6)こどもの健康調査の実施について
(7)東海第二原発の廃炉について市長の考えを伺います。