平成24年 9月定例会
平成24年9月7日 (一般質問)
橋本佳子 (日本共産党)
・地域経済の活性化と雇用対策について
・除染について
・子どもを内部被ばくから守るために
・生活保護について
1 地域経済の活性化と雇用対策について
(1)小規模修理・修繕契約希望者登録制度について
・入札に参加できない小規模業者の仕事を増やし暮らしを守ることで地元経済の活性化につながる制度です。
実態をつかみデータの公表と制度の活用を進めるてだてをとること。また業者団体との懇談も積極的に行い生かすこと。
・50万円未満から130万円未満までに拡充すること。
(2)公契約条例を制定すること
・市が発注する公共事業で働く下請け労働者の暮らしを守り官製ワーキングプアを防止するために必要です。
(3)住宅リフォーム条例を制定すること
・地元事業者の仕事を増やし地域全体の経済の活性化につながる制度です。
以上の見解を求めます。
2 除染について
(1)除染計画がまだできていないが遅れている理由はなにか
(2)除染計画区域の中学生以下のこどもがいる家庭にたいして希望があれば除染をすること。その際は、0.23マイクロシーベルトで切らずできるだけ事故以前の環境に戻すことを基本にすること。
以上の見解を求めます。
3 子どもを内部被ばくから守るために
(1)ゲルマニウム半導体の測定器で全給食センターの食材検査を実施すること。
(2)子どもの健康調査に取り組むこと。
以上の見解を求めます。
4 生活保護について
(1)生活保護の申請は、受けたいという意志があれば受け付けるという対応が必要です。申請書は窓口に置きすぐ申請できるようにするべきです。
(2)猛暑が続いています。高齢世帯の見守り体制の強化が必要です。
以上の見解を求めます。