平成24年12月定例会
平成24年12月13日 (一般質問)
小野泰宏 (公明党)
・行政経営・施策評価について
・地域との連携による学校の防災力強化推進事業について
1 行政経営・施策評価について
平成24年度は、つくば市第3次総合計画後期基本計画の中間年度にあたります。掲げた基本構想の実現を目指し、時宜にかなった戦略的かつ効果的な施策が展開できているかどうか、多方面から議論、そして適切な評価を行い、課題の共有・対策の共有を通じて、今後の更なる施策の実施につなげていくことが重要であると考えます。
こうした観点から今年度に実施された「施策評価」について、以下の点について、伺います。
(1)これまでに実施してきた事務事業評価と今回の施策評価の関連性について
(2)平成24年度施策評価の実施要領、趣旨・評価の視点などの概要について
(3)実施した「施策評価」についての具体的な論点
ア 評価調書の記入手順について
イ 施策目的や成果の認識度合いについて
ウ 自己評価までの改善点や反省点について
(4)外部評価の内容について
ア 個別の施策に対する主な指摘内容について
イ 行政経営懇談会からの総括的提言について
(5)今回の施策評価結果を受けての対応について
今後の行政評価制度の展開について
2 地域との連携による学校の防災力強化推進事業について
県内では、東日本大震災の教訓を踏まえ、今年度から、学校、地域・家庭、行政が連携して学校の防災力を高めるための事業を実施しております。
大変有意義な取り組みと考えますが、防災に対する意識や理解の問題、そして緊急時の問題に取り組むことから、動機づけ・学習、関係者の役割分担や連携など、全体像や具体論をその都度、効果的適切に明示しながら、進めていく必要があるのではと考えます。
その様な観点から、この事業の概要と取り組むべき内容、今後の展開などについて、以下の点について、伺います。
(1)この事業の目的、取り組むべき内容について
(2)つくば市での現状の取り組み状況について
(3)今後の展開について
推進するにあたっての課題、地域や防災担当部局・関係機関との連携などについては、どのように考えているのか