平成20年 6月定例会
平成20年6月19日 (一般質問)
馬場治見
1.団塊世代活動支援施策について
2.子供用のAED施策について
3.文化芸術振興施策について
1.団塊世代活動支援施策について
@ 市内在住の団塊世代(58〜60歳)は何名か。
A 団塊世代は、人材の宝庫であり、このような方達の新たなる活躍の場の提供は、本市にとって大事な視点であると思いますが、市ではどのように考えるか、又、今後の市の方針を伺います。
B 本市の職員の中でも、定年退職された方達の中で、優秀な人材も数多くおられると思いますが、現状、再雇用されている、臨時職員、又、非常勤の方は何名か。又、市として今後再雇用について、どのように考えているかを伺います。
C 団塊世代の方々の就業状況、今後の生き方や就業意向、希望、地域活動への関心等を把握し、施策の検討資料とする為に、団塊の世代の今後の就職や社会参加に関するアンケート調査を実施する事は大事なことだと思うが、市の考えを伺います。
D 団塊世代活動支援(今後の仕事、ボランティア活動、学習等)窓口の設置を考えるが、市の考えを伺います。
E 活動支援窓口に、民間の専門のアドバイザーを置き、仕事又は、ボランティア活動参加への後押しをする人も必要と思うが、市の考えを伺います。
2.子供用のAED施策について
@ 子供用のAEDについては、平成18年9月議会に於いて提案致しましたが、その後の進捗状況をお伺いします。
A 保育所への設置についての現状と今後の取り組みについて伺います。
3.文化芸術振興施策について
@ 市は、平成16年10月に、つくば市文化芸術振興基本条例が施行され、また、平成19年4月には、その条例を基に、「つくば市文化芸術の振興に関する基本的な方針」が示されたが、今後、市は、その方針を基本にして、より具体的な取り組みが期待されるものと考えるが、今後例えば、3年から5年後位までに、予算も含めての目標を
1)創造
2)文化と郷土の伝統が調和する
3)夢を育む科学
4)自然が感性を培う
以上、文化芸術振興の目標をより具体的にお伺いします。
A 平成16年6月の定例議会に於いて、
1)企業メセナ等、特定公益増進法人に支援を受けたらどう
か。
2)市独自の文化芸術振興基金条例の制定
3)若きアーティストを育てる為に
「文化芸術の街宣言」
4)文化と芸術活動の支援と相互の連携の為の
「つくば市アーティスト会議」の設置
5)社会教育活動団体の活動拠点の拡充
以上の必要性を提案したが、市の、改めて、この事に対しての考えをお伺いします。
B 「つくば市文化芸術の振興に関する基本的な方針」の中で、つくば都市振興財団との連携として、
1)魅力ある文化芸術事業の確立と定着化
2)つくば在住の芸術家への支援と指導者の育成
3)多様な文化芸術活動を相互に結ぶコーディネイト機能の開発
4)文化芸術活動ボランティアの育成
以上示されているが、この内容をふまえて、具体的に今後何をどのようにしていくのかを分かりやすく明確に教えてください。