平成２６年 ３月定例会
平成26年3月6日 (一般質問)
木村清隆 (民主党)
・「環境モデル都市」として国から選定されての取り組みについて
・つくばすこやか給食センター豊里の供用開始に向けた進捗状況について、更に豊里学校給食センター廃止後の利用計画について
・市が管理する施設においての喫煙所について
・小中学校の猛暑対策について
１ 「環境モデル都市」として国から選定されての取り組みについて
「環境モデル都市」として国から選定され、市民、企業、大学・研究機関、行政が一体となり、オールつくばで連携体制をベースに、人々の暮らし、特に建築や移動に関わる対策を進め、ＣＯ２排出量を大幅に削減する取り組みについて伺います。
（１）低炭素社会づくりに取り組むため、2030年までにＣＯ２排出量50％削減を目標に対するオールつくばでの具体的な取り組み経過と評価、更に今後、市民、企業、大学・研究機関、行政が一体となり、オールつくばで取り組むにあたり、特に市民に対してどの様に取り組んでいるのか具体的に伺います。
（２）公用車および市職員の通勤自動車に対するＣＯ２排出量削減の取り組みについて伺います。
（３）未利用宅地や公共用地、遊休化した農地等を活用したメガソーラーに対する考え方について伺います。更に家庭用太陽光パネル発電を含め、毎日風雨や紫外線にさらされ、劣化や交換のサイクルが早くなることが考えられ、このメンテナンスに関する制度的考えと環境課題を含めて伺います。
２ つくばすこやか給食センター豊里の供用開始に向けた進捗状況について、更に豊里学校給食センター廃止後の利用計画について
つくばすこやか給食センター豊里の四月から供用開始に向けた進捗状況と、供用開始後に廃止になる豊里学校給食センターの後利用について伺います。
（１）新給食センターの四月供用開始に対して、万全の準備が整われるのか伺います。
（２）新給食センターで働く方々の休憩所について詳細に伺います。
（３）供用開始後に廃止になる豊里学校給食センターの後利用について、具体的に伺います。
３ 市が管理する施設においての喫煙所について
喫煙が健康に及ぼす悪影響について理解しております。その上で、現状の市庁舎・各交流センター、更に福祉施設等、市が管理する施設において、職員と利用者の喫煙所に対する考え方について伺います。
また、平成26年度予算（案）市税の構成比3.5％をしめる約15億４千万円が、市たばこ税として計上されていることから、喫煙者に対する考え方について伺います。
４ 小中学校の猛暑対策について
昨年９月定例会において、小中学校の猛暑対策について質問と要望をさせて頂きました。対して、その後の対応に関して伺います。
（１）「エアコンの設置状況につきましては、引き続き計画的に実施してまいります。」との答弁を頂いております。平成26年予算において新たな実施計画について伺います。
（２）「夏休みの期間を長くしたり、冬休みの期間を短くしたりするなど、長期休業の見直しも含め、更に気象状況、熱中症や高温対策を十分に考慮しながら、早期に検討する。」との答弁を頂いております。既に、市内各小中学校保護者宛てに「学校の暑さ対策に伴う夏休みの延長について」検討するとの文書が配布され、実施の趣旨、夏季休業日の変更点、土曜日授業の実施と、その他について説明されました。併せて、保護者よりのご意見を集約する対応も行われております。
保護者よりのご意見を集約した結果内容と、その対応について、更に夏季休業日の取り組みについて伺います。