平成26年 3月定例会
平成26年3月6日 (一般質問)
橋本佳子 (日本共産党)
・特別支援教育について
・地域と各学園の防災について
・放課後学童クラブについて
・介護保険制度の見直しについて
1 特別支援教育について
(1)支援員の配置基準はどうなっているのか
(2)一人の支援員が担当する子どもの数は何人ぐらいなのか
(3)小中一貫教育の教科担任制の導入で配慮していることはあるのか
(4)特別支援学校の判定に対して通常学校を親が希望した場合、保護者の付き添いを求めているようだがこれが条件なのか
(5)個別指導計画の策定に当たり担任と保護者が話し合うようだが、生活をサポートする支援員も共有しなければクラスの運営にも影響が出ると考える。支援員が受け持つ子どもの数に一定の基準を持ち担任や保護者との連携が取れる環境設定が求められる
以上についての見解を求めます。
2 地域と各学園の防災について
(1)どのような取り組みが行われているのか
(2)学園ごとの防災訓練が行われたようだがどのようなものだったのか
以上について伺います。
3 放課後学童クラブについて
(1)来年度の学校区ごとの学童保育の希望者数と受け入れ人数は
(2)希望の学童を変更したケースや入れなかったケースは何件か
(3)春日学園の施設建設が遅れるが影響を受ける児童の対応は
(4)谷田部小学校区の学童希望者の保護者から希望が多いので入れないという声を聞いている。一般来館も加え足の踏み場もないほど靴やカバンが置かれ慢性化している。これは、他の施設でも考えられること。市として計画的な学童の建設が必要
(5)市内の学童保育は、公設公営・公設民営・民間が混在する。市内の子どもたちの育つ環境に責任を持つ事が自治体の役割である事から格差が生じないよう基準を持ち支援をするべきと考える
以上についての見解を求めます。
4 介護保険制度の見直しについて
(1)医療・介護総合推進法案が閣議決定された。要支援者向け通所・訪問介護を市町村事業へ移行されることになる予定。事業費の単価は、サービスの内容に応じた市町村による単価設定を可能とし、現在の訪問介護、通所介護の報酬以下の単価を市町村が設定する仕組みとする。と書かれているが要支援1・2の利用者の26年度はどうなるのか
(2)第6期介護保険事業計画の要支援1・2のサービスは従来通りと考えてよいのか、保険料はどのような見通しなのか
以上の見解を求めます。