つくば市議会トップ

会派代表質問・一般質問一覧

会議名

平成26年 6月定例会

質問日

平成26年6月17日 (一般質問)

議員名

浜中勝美 (公明党)

通告内容

・財政の見える化について
・国民健康保険について

質問要旨

1 財政の見える化について
 財務書類の整備については、その目的の一つは地方公共団体の説明責任の履行、つまり、住民や議会に対する説明責任を果たすうえで、財務書類を作成・公表することによって、財政の透明性を高め、その責任をより適切に果たすこと、もう一つは、財務書類から得られる情報を資産・債務管理、費用管理等に有効に活用することによって、財政運営に関するマネジメント力を高め、財政の効率化・適正化を図ることとなっております。
 つくば市では、「総務省改定モデル」を基準とした財務諸表を作成しており、財務諸表についての解説や分析を行っております。
(1)この普通会計財務書類の分析指標の中から、つくば市の5年間の推移について、また全国の自治体の平均・特例市などと対比してどのような認識をしているのかお伺いします
  ア 社会資本形成の世代間負担比率について
  イ 資産の老朽化比率について
  ウ 行政コスト対公共資産比率について
  エ 行政コスト対税収等比率について
  オ 貸借対照表純資産の部における「その他一般財源等」について
(2)これらの分析指標はどのように活用されているのかお伺いします
(3)総務省の今後の地方公会計の整備促進についての要請についての取り組みについてお伺いします
  ア 固定資産台帳の整備・活用について
  イ 複式簿記導入・財務諸表の読み方など職員研修人材育成について
  ウ 財政状態や課題を市民に正しくわかりやすく伝えるための方策について
2 国民健康保険について
 我が国の保険制度は、「皆保険」制であり、何かしらの保険に加入することが、前提となっております。つくば市でも、市が保険者となっている国民健康保険がありますが、この国民健康保険は赤字体質を抱えながらの運用であります。そこでつくば市の取り組みについてお伺いします。
(1)国民健康保険制度の構造的な問題に対しどのように認識し、対応しているのか
(2)保険税徴収に対する考え方について
(3)医療費適正化の推進について

メニュー