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会派代表質問・一般質問一覧

会議名

平成27年 3月定例会

質問日

平成27年3月6日 (会派代表質問)

議員名

松岡嘉一 (つくば市民政策研究会)

通告内容

・平成27年度予算編成においての大きな特色,重点配分などについて
・安全・安心な地域づくりについて
・誰もが住みやすい環境づくりについて
・教育日本一を目指す教育について
・環境・地球温暖化対策について
・活力ある自立都市づくりについて
・科学技術をいかしたまちづくりについて
・スポーツのまちづくりについて

質問要旨

1 平成27年度予算編成においての大きな特色、重点配分などについて(9、10ページ)
 平成27年度予算編成において一般会計及び特別会計、その他で1,249億1,942万2,000円の大型予算が計上され「つくば市未来構想」に掲げる「住んでみたい、住み続けたいまち」を実現する為、安心安全な地域づくりから、スポーツのまちづくりまで、7項目をキャッチフレーズに重点政策を推進するとしていますが、今年度の予算の編成にあたっての大きな特色、重点配分などについて、お伺いします。また、市原市政、平成27年度の展望と方向性を、お伺いします。
2 安全安心な地域づくり(2・3ページ)
 安全安心な地域づくりでは防犯灯の設置や通学路の安全確保、交通弱者救済等「自助、共助、公助」の精神を理解してのさまざまな施策が講じられると思いますが、特に力を入れる主な点は何かをお伺いします。
3 誰もが住みやすい環境づくり(3・4ページ)
 誰もが住みやすい環境づくりでは少子高齢化にともない高い伸び率を示している民生費について、児童手当給付費や民間保育所運営委託料、障害者福祉サービス扶助費等、民生費総額で11億7,330万1,000円(4.6%)増となっていますが、この様に住みやすい環境づくりでは、再三に渡り要望した研究学園地区の郵便局の設置も決まり工事に入っています。子供から高齢者までの医療、福祉政策の充実が不可欠と思われますが、市民の誰もが住みやすい環境づくりと、医療福祉政策について、お伺いします。
4 教育日本一を目指す教育(4ページ)
 教育日本一を目指す教育関係では小中一貫校に着工する(仮称)紫峰学園を始め(仮称)みどりの学園や(仮称)葛城北部学園の小中一貫校の実施設計など、また小学校の空調設備工事など多くの事業をかかえ多忙の日々が続くものと思われます。
 また、小中一貫教育への関心が高く全国から視察に連日後を絶たない程の注目を集める、つくば市の小中一貫校の今後の課題と取組について、お伺いします。
5 環境・地球温暖化対策(5ページ)
 環境・地球温暖化対策では、環境モデル都市として、最先端技術を駆使し教育実践など4つのテーマのもと、さまざまな実証実験を行っていますが、市民1人当たり2030年までに50%の温室効果ガス削減の見通しについて、お伺いします。
6 活力ある自立都市づくり(5・6・7ページ)
 活力ある自立都市づくりでは、文化、芸術はもとより、古くから万葉の里として親しまれてきた筑波山、その周辺に広がる遺産の発掘や復元、整備などに努め、筑波山を中心とした観光の振興や日本ジオパークの再挑戦に向けた取り組みについて、お伺いします。また、産業創業支援事業や農業振興及び商業の振興について、どの様な振興政策が講じられるのか、お伺いします。
7 科学技術を活かしたまちづくり(7・8ページ)
 つくば国際戦略総合特区の指定を受け3年が経過し、いよいよ実用化に向けた取り組みが必要不可欠と思われます。その取り組みと進捗状況について、お伺いします。また、ロボットのまちとして、さまざま実証実験をしていますが、どの様に取り組み、推進していくのか、お伺いします。
8 スポーツのまちづくり(8・9ページ)
 最後に、スポーツのまちづくりについて、お伺いします。
 つくば市には、他の地域にない、知的財産の活用が可能な恵まれたまちです。特に国立大で日本に、数少ない体育学部を有する筑波大学をはじめ、障害者スポーツに関しても国内No.1の筑波技術大学といった恵まれた環境のもと、誰もが待ち望んでいた防災機能を備えた総合運動公園整備事業、これから健幸長寿日本一を目指すつくば市として、スポーツを通して、見て楽しむスポーツと、実践して健康で生き生きとした生活を送る施設として、早期の実現を、特に2019年度の国体の体操競技会場に決定しています。市長の総合運動公園に対する展望と今後のスケジュール等を、お伺いします。

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