平成27年 9月定例会
平成27年9月10日 (一般質問)
木村清隆 (統一会派 つくば政清会・民主党の会)
・学校等に通う子どもたちの市施設使用料金について
・小中学校における教育上での問題対応について
1 学校等に通う子どもたちの市施設使用料金について
中学校・小学校・幼稚園・保育所(以下、学校等という)に通学・通園・通所する子どもたちが、市の施設である交流センター・市民ホール・体育館・野球場・柔剣道場・テニスコート・各会議室等の施設(以下、市施設という)を使用するときの使用料金について伺います。また、市立と私立での違い、更に市内在住者で市外の学校等に通学・通園・通所の場合で違いがあればそれぞれ伺います。
(1)学校等の行事にて使用のとき、有料と無料の施設が有ります。その違いの基準について伺います。
(2)市内自治会・子ども会の行事にて子どもたちが、市施設を使用する場合の料金について伺います。
(3)各学校等の子どもたちの人数・施設の違いにより、不足している場合の市施設使用料金について、学校等負担と保護者負担について伺います。
(4)(3)の市施設使用は不足を補うためであり、保護者負担は正当でないと考えます。既に支払い済み使用料金の返金について伺います。
(5)各施設使用料金基準に違いがあり、整合性のある統一した管理基準について伺います。
2 小中学校における教育上での問題対応について
小中学校の不登校・いじめ・親子関係・学習関係等、教育上での問題対応の一環として「心の専門家」としてのスクールカウンセラー(以下、SCという)を配置し取り組まれておりますが、その役割及び意義・成果と今後の課題に対して具体的な検討の方向についてそれぞれ伺います。また、スクールアドバイザー・スクールソーシャルワーカー等の制度対応があれば併せて伺います。
(1)SC配置の現状と適正について伺います。
(2)SCに相談する児童生徒・教職員・保護者へ対応について伺います。
(3)SCの勤務時間数が限られており、時間外対応をふくめ相談体制の充実について伺います。
(4)SCの役割・業務等を明確にし、全教職員との共通認識について伺います。