平成２７年１２月定例会
平成27年12月7日 (一般質問)
浜中勝美 (公明党)
・認知症対策について
・メンタルヘルス対策について
１ 認知症対策について
９月は「世界アルツハイマー月間」であり、県でも「茨城県認知症を知る」月間です。各地で街頭啓発活動などさまざまなイベントが企画・開催されています。政府は、本年１月認知症の人への支援を強化する「認知症施策推進総合戦略」（新オレンジプラン）を決めました。この国の認知症国家戦略に伴って、市の取り組みについてお伺いします
（１）「認知症サポーター」はどれくらいいて、サポーターが患者と家族を手助けする仕組みはどのように展開しているのか
（２）「初期集中支援チーム」設置の考え方と取り組みについて
（３）認知症地域支援推進員の現状と課題、今後の取り組みについて
（４）認知症の人を含む高齢者にやさしい地域づくりの推進では、生活の支援（ソフト面）、生活しやすい環境の整備（ハード面）、就労・社会参加支援、安全確保の推進とありますが、現状と課題、今後の取り組みについて
２ メンタルヘルス対策について
Ｈ22年以降、我が国の自殺者総数は減少傾向にあるものの、依然として年間25,000人以上もの人が自ら命を絶っている現状にあります。また近年、労働者の受けるストレスは拡大する傾向にあり、仕事に関して強いストレスを感じている労働者が６割を超える状況にあります。こころの健康問題が社会に与える影響は、ますます大きくなっており、心の健康保持増進を図ることは重大な課題となっています。市の取り組みについてお伺いします。
（１）つくば市におけるこころの病の有病者数の実態をどのように認識していますか
（２）自殺予防対策の取り組みについて
（３）職員のメンタルヘルス対策の取り組みについて