平成２８年 ６月定例会
平成28年6月20日 (一般質問)
浜中勝美 (公明党)
・地域活性化について
・健幸長寿日本一をつくばからの取り組みについて
・廃棄物対策・食品ロス削減について
１ 地域活性化について
全国の自治体では地方創生の実現に向け、地方移住をどう進めるかに注目が集まっています。産業振興につながる企業誘致や起業と移住を組み合わせるなど、魅力ある事業の展開と丁寧に情報を届ける努力が求められています。こうした動きの中で、地方の自立した取り組みを継続的に支援する「改正地域再生法」が４月から施行されています。また市が要望していた圏央道つくば中央ＩＣから常総ＩＣ間のスマートＩＣが事業化の前提条件となる準備段階調査に選ばれました。そこでつくば市の取り組みについてお伺いします。
（１）「企業版ふるさと納税」への取り組みについて
（２）「企業誘致」・「創業支援」への取り組みについて
（３）「スマートインター」への取り組みについて
２ 健幸長寿日本一をつくばからの取り組みについて
介護保険給付費の抑制と医療費の削減を図ることを目的として「健幸長寿日本一をつくばから」の取り組みを実施しておりますが、介護保険給付費の抑制・医療費の削減・健診事業等の数値目標達成に向けた、現状と課題、今後の取り組みについてお伺いします。
３ 廃棄物対策・食品ロス削減について
（１）つくば市分別収集計画では、快適で潤いのある生活環境の創造のためには、循環型社会を形成していく必要があるとあります。現在リサイクルセンター建設・可燃ごみ焼却処理施設整備改良事業が進められています。分別収集、生ゴミ削減対策等、ゴミ処理における、現状と課題、今後の取り組みについてお伺いします。
（２）発展途上国などでの食料不足、飢餓が深刻な問題となっている一方、国内では、まだ食べられる食料が廃棄されてしまう食品ロスの解消が大きな課題になっています。家庭における食品在庫の適切な管理や飲食店等で残さず食べる運動などの展開、フードバンクなどの利用について、つくば市の取り組み推進についてお伺いします。