平成28年 9月定例会
平成28年9月7日 (一般質問)
大久保勝弘 (統一会派 つくば政清会・民進党の会)
・地方創生推進交付金について
・まつりつくば2016について
・集団検診とがん予防対策について
・地域支援事業における総合事業について(介護予防・日常生活支援総合事業)
・これからの地域活性化と市政30周年記念について
1 地方創生推進交付金について
内閣府は、745事業184億、県内で10事業約2億3,000万円の配分を決定しました。つくば市は県と共同申請した「つくば等の科学技術を活用した成長産業創出プロジェクト」推進交付金をはじめ、申請をしておりますが、
(1)地方創生推進交付金の制度について
(2)つくば市が県と共同申請した「つくば等の科学技術を活用した成長産業創出プロジェクト」の方針、実施計画内容について、また、「地方創生加速化交付金」等の計画と運用について
(3)今後の推進交付金の取り組み方について
2 まつりつくば2016について
まつりつくば2016はつくば市の大イベントとして定着して参りました。土浦市には花火大会、水戸市には黄門祭りなどありますが、総合的な運営等について、
(1)運営の目的・企画方針と具体的な取り組み方について
(2)総費用と協賛金等企業・団体関係、人件費、ボランティア関係の体制、屋台関係などの対応について
(3)年度別参加者の分析について(市内・市外・他県、また、年代別等)
(4)運営の課題と今後の方針、取り組み方について
3 集団検診とがん予防について
検診は、健康づくりの基本であります。つくば市は、“健幸長寿日本一をつくばから”といろいろな対策に取り組んでおりますが、
(1)集団検診率の結果と推進について(年度別・年齢別・地区別・がん検診内容等)
(2)集団検診率の効果と対策、今後の計画について
(3)筑波、豊里地区の集団検診の考え方について
(4)生活習慣病の対策とICT高齢者いきいき健康アップ事業についての現状と今後の対応について
(5)茨城県では、10月を「がん検診推進強化月間」として、また、予防対策をいろいろと打ち出していますが、「がん対策基金:20億円創設」つくば市の取り組み方について、お伺いいたします。
4 地域支援事業における総合事業について(介護予防・日常生活支援総合事業)
平成27年度の介護保険制度の改正に伴い、要支援1〜2を対象に予防給付(@訪問介護・A福祉用具等・B通所介護)の一部が総合事業(3年の猶予)に移行されます。
市町村が中心となって地域に合った内容等、体制づくりを考えて、平成29年度から全市町村が取り組みます。
現在、県内で実施している市町村は、平成27年度は、日立市・牛久市・ひたちなか市・利根町、平成28年度は、9市町村と計13市町村が実施しているようです。
(1)現在、実施している市町村の運営状況について
(2)つくば市の方針と運営計画について
5 これからの地域活性化と市制30周年記念について
平成29年は市制30周年を迎えますが、成熟社会の中でつくば市内各地域別の実態は、茎崎、筑波地区、また周辺の集落は、少子高齢化が進み人口減少となってきております。
中心地域は、商業施設や新住宅等が増加しております。これからもTX沿線は、発展する事が予測されます。
(1)少子高齢化・人口減少対策と空き家の対応について
(2)中心地域の活性化対策について
(3)来年は、市制30周年を迎えますが、具体的な計画について
(4)つくば市の10年後の未来構想について
以上についてお伺いいたします。