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会派代表質問・一般質問一覧

会議名

平成28年 9月定例会

質問日

平成28年9月8日 (一般質問)

議員名

宇野信子 (つくば・市民ネットワーク)

通告内容

・公共交通の充実について
・地域交流センターについて
・地域包括ケアについて

質問要旨

1 公共交通の充実について
 市民意識調査では、「住みにくいと感じる理由」で「交通の便が悪い」が常に第1位に上がっています。つくば市ではこの課題に対し、平成22年度からの公共交通連携計画が平成26年度で終了し、今年度から新たに地域公共交通網形成計画に取り組んでいます。そこで以下について伺います。
(1)つくバス・路線バスの課題と改善について
  ア バス停の増設、路線見直し、運行時間見直しなどについてこれまでに出た市民要望と改善状況
  イ つくバス・路線バスを合わせた路線図、時刻表などの分かりやすい情報提供
  ウ バス待ち環境の改善
  エ ICカードの導入
  オ バスロケーションシステムの導入
(2)広域連携の検討状況と課題
  ア 県西自治体との連携
  イ 牛久市との連携
2 地域交流センターについて
 地域交流センターについては5か年の基本計画が昨年度末で終了し、第2期計画の策定を昨年12月議会で提案しました。その後の進捗について伺います。
(1)「地域交流センター基本計画の課題、評価については、生涯学習審議会や庁内の関係部局による本部会議を通して評価検証を行っていく」と答弁されたが、評価検証の結果を伺います。
(2)基本計画では「期待できる効果」として、「個々人の自己実現が図られることはもちろん、地域課題解決のためにも役立ち、地域住民が交流し合うことによって、地域コミュニティ形成に寄与でき、住みよい地域社会づくりに貢献することが期待できる」とうたっていました。この観点から、地域交流センターの現状と課題をどのようにとらえているか、伺います。
(3)地域交流センターを多世代交流や市の情報発信、防災拠点などに活かし、地域の課題を話し合う場にするために、第2期計画の策定が必要と考えます。昨年12月の生涯学習審議会でも「第2次生涯学習推進基本計画に包括するのではなく、単独の計画として策定したほうがよい」との意見が出ています。次期計画の策定についての市の考えを伺います。
3 地域包括ケアについて
 地域包括ケアシステムの構築において、「在宅医療・介護連携」という考え方が重要視され、各自治体や医師会などで取り組みが始まっています。そこで以下の点について伺います。
(1)在宅医療・介護連携推進事業の目的
(2)つくば市はこの事業をどのように進めていくのか
(3)医療、介護、福祉、市民の連携促進における行政の役割
(4)在宅医療・介護連携推進事業における地域包括支援センターの位置づけ
(5)圏域ごとの進め方

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